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【リバイバル配信】金融機関における粉飾決算リスク管理の高度化~金融庁モニタリングレポートを起点とした実務展開~ |

| 受講区分 | オンライン |
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| 配信期間 | 2025-12-15(月)13:00 ~ 2026-06-15 (月)13:00 |
| 講師 |
有限会社竹橋経営コンサルティング
取締役(非常勤) 足澤 聡 氏
経歴:北海道拓殖銀行勤務を経て、金融庁・関東財務局で金融庁検査を指揮。退官後はプロモントリー・フィナンシャル・ジャパンで国内外の金融機関コンサルティング業務に就く。現在は、個人で粉飾決算関連の講演・研修を行う傍ら、竹橋経営コンサルティングの取締役(非常勤)として資金繰り予測を自動で行うクラウドサービスのサポートにあたる。 |
| 参加費 | 1名につき34,120円 (資料代・消費税を含む) 受講票・請求書・領収証はPDFをメール送付 銀行振込の場合のお支払い期限(間に合わない場合は、申込フォームで入金予定月をご入力ください) ライブ開催:セミナー開催日前日まで リバイバル配信:お申し込み後1か月以内 |
| オンライン受講 配信方法 |
Zoom配信(リバイバル配信) [ 受講の流れ ]
・ご受講前に、「受講の流れ」を必ずご確認ください。
・開催1営業日前の13時にメールで、視聴URL(ライブ・アーカイブ共通URL)とPDF資料のご案内をお送りします。(リバイバル配信セミナーは申し込み後3営業日以内に送付) ・ご使用PC、ネットワークにかかるセキュリティ制限がある場合、ご視聴ができない場合がございますので事前に社内ご担当部署等にご確認をお願いします。 |
| 概要 |
※本セミナーは2025/12/12に開催・収録したセミナーのリバイバル配信です。 【本セミナーで得られること】 ・PLとBSが連動する仕組み(利益の偽装額=資産の嵩上げ額+負債の圧縮額) ・粉飾手口の4類型とそれぞれのBS上の特徴 ・キャッシュフロー計算書をすり抜ける3つの代表的手口 ・売上原価率を変えずに借入金を流用する方法 ・粉飾検知に有効な主要経営・財務指標 ・増加運転資金と粉飾の関係性の読み解き方 【推奨対象】 ・金融機関の審査・融資管理部門・リスク管理部門、研修企画部門、経営企画部門(管理職・実務担当者) ・金融機関連携を行うITベンダー・システム開発担当者 【概要】 新型コロナ禍が一段落し経済活動が回復する一方で、粉飾決算に起因する倒産の増加傾向が続いています。注目すべきは単なる件数の増加ではなく、粉飾期間の長期化・規模の大型化・手口の巧妙化という質的な変化です。 たとえば、優良先と評価していた企業による超長期にわたる決算偽装、借入金の簿外化を通じた資金流用の繰り返し、架空売上を計上しつつ財務指標の異常値を巧妙に回避する隠ぺい工作といった事例が相次いでいます。こうした新しい粉飾の構図は従来型とは一線を画すものであり、発生原因の再検証と与信管理の再構築が急務です。 本セミナーでは、最近の粉飾事例の分析を通じて質的変化を明確化するとともに、金融検査マニュアル時代の与信管理を振り返りながら、現行管理態勢の課題を具体的に指摘します。また、粉飾の早期発見には「手口の類型化」が不可欠であることから、金融機関職員が苦手とする「取引仕訳」を用いて粉飾手口を4つのパターンに分類し整理します。これにより、キャッシュフロー計算書をすり抜ける粉飾の構造借入金簿外化による資金流用の実態も体系的に理解できます。 さらに、金融庁が2025年6月に公表した「金融機関における粉飾等予兆管理態勢の高度化に向けたモニタリングレポート」を踏まえ、予兆管理の実務マニュアルとして活用可能な内容に展開します。粉飾を「勘と経験」ではなく、「構造と指標」で見抜く力を養うことで、与信管理・リスク管理の現場における粉飾リスクの可視化、早期発見・未然防止につなげる実践的知見を提供します。 |
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| セミナー詳細 |
1.はじめに (1)増加するコンプライアンス違反倒産 (2)金融庁モニタリングレポートの要点 2.与信管理の課題を探る (1)粉飾の質的変化と金融検査マニュアルの振り返り (2)粉飾決算の発見・予防に向けた与信管理の要点 3.粉飾の原因となる3つの要素 (1)粉飾の「機会」を増幅させる落とし穴 (2)金融機関における財務分析の弱点 4.粉飾解法のカギを握るBS・PLの連動性 (1)「取引の二面性」と「貸借一致の原則」 (2)粉飾は「貸借一致の原則」の箱の中で行われる (3)PLが発生する4つの取引仕訳パターン 5.粉飾手口の類型化 (1)取引仕訳に基づく4つの粉飾パターン (2)実際の粉飾は複数のパターンの組み合わせ (3)負債の簿外化と資金流用の表裏関係 6.粉飾決算とキャッシュフロー (1)キャッシュフロー計算書・経常収支比率の限界 (2)営業CFを増加させる粉飾手口 7.粉飾検知とリスク低減策 (1)粉飾検知のキー・リスク・インジケーター(KRI) (2)リスクベース・アプローチによる粉飾リスクの洗い出し 8.まとめ |
| 補足事項 |
■開催形式:リバイバル配信(配信期間内は土日祝を含めいつでも何度でも視聴可能です) ■講義時間:約3時間 ■視聴案内:お申し込み後3営業日以内に「視聴に関するご案内・視聴URL」をお送りします。 ■支払期限:お申し込みから1か月以内にお支払いをお願いいたします。 ____________________________ ●初めてセミナーにお申し込みをされる方はこちらをご一読ください。 ●リバイバル配信についてはこちらをご一読ください。 ●リバイバル配信セミナーのお申し込み締め切りについてはこちらをご一読ください。 ●個人の方ならびに、業種・業務内容等により参加をご遠慮いただく場合がございますので、ご了承ください。 ●アプリからID・Passを入力してのご視聴はいただけません。 アクセス制限がある場合は、個人所有の端末等でご視聴をお願いします。 ●ご使用PC、ネットワークにかかるセキュリティ制限がある場合、事前に社内ご担当部署等にご確認をお願いします。 ●講師との名刺交換は承っておりません。 ●講師へのご質問は、ご送付する資料に記載の講師連絡先へ直接ご連絡ください。 【受講証明書発行可能】 社内申請やCPE単位、CPD単位等申請のため「受講証明書」が必要な方は受講後に発行が可能です。お申し込みフォーム連絡事項欄へ発行希望の旨をご記載ください。(CPE単位、CPD単位等申請にご利用の際は、申請条件についてご自身で事前確認をお願いします。弊社で単位取得を保証するものではございません。) 【複数名視聴について】 1件のお申し込みにつき1名での視聴となります。複数名での視聴にはお得な回数券をご活用ください。 |
| キャンセル ポリシー |
※お申し込み後のキャンセルはお受けできませんのでご了承ください。 ※イベント提供期間に視聴されなかった場合においても受講料のお支払が発生いたします。 ※受講料をお支払いただいた方におかれましても、イベント提供期間外の動画提供ならびにご視聴は不可となっております。 |
| カテゴリ | リバイバル配信セミナー コンプライアンス/不祥事 リスク管理 銀行業界 |
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