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<3メガバンク対談実施>金融機関における量子コンピュータ暗号への対応ポイント |
受講区分 |
会場 オンライン |
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開催日時 | 2025-11-28(金) 9:30~12:00 |
講師 |
株式会社日本総合研究所 長田 繁幸 氏
株式会社三井住友銀行 福田 健太 氏 株式会社三菱UFJ銀行 設楽 佑一郎 氏 岡野 裕樹 氏 みずほフィナンシャルグループ/みずほ銀行/みずほ信託銀行 中山 雄司 氏
【長田 繁幸 氏】 |
参加費 | 1名につき32,620円 (資料代・消費税を含む) 受講票・請求書・領収証はPDFをメール送付 銀行振込の場合のお支払い期限(間に合わない場合は、申込フォームで入金予定月をご入力ください) ライブ開催:セミナー開催日前日まで リバイバル配信:お申し込み後1か月以内 |
会場受講場所 | カンファレンスルーム(九段プラザビル2階)[ 地図 ] |
オンライン受講 配信方法 |
Zoom配信(ウェビナー)【アーカイブ配信付き】 [ 受講の流れ ]
・ご受講前に、「受講の流れ」を必ずご確認ください。
・開催1営業日前の13時にメールで、視聴URL(ライブ・アーカイブ共通URL)とPDF資料のご案内をお送りします。(リバイバル配信セミナーは申し込み後3営業日以内に送付) ・ご使用PC、ネットワークにかかるセキュリティ制限がある場合、ご視聴ができない場合がございますので事前に社内ご担当部署等にご確認をお願いします。 |
概要 |
【推奨対象】 ・金融機関のIT・デジタル戦略部門、法務・コンプライアンス部門、リスク管理部門、セキュリティ部門、監査部門、経営企画部門 ・システム会社 <第一部>量子コンピュータの登場によって変わりゆく暗号技術(講師:長田 繁幸 氏) 【得られること】 ・量子コンピュータの開発動向に関する基礎的な知識と理解 ・暗号技術のユーザに求められる耐量子計算機暗号に関する基礎的な知識と理解 【概要】 近年、量子コンピュータの研究開発が加速し、従来の暗号技術を脅かす存在として注目を集めています。本セミナーでは、量子計算の破壊的な可能性と、それに対抗する耐量子計算機暗号(PQC)の最新動向を概説します。 <第二部>三井住友銀行における量子コンピュータへの脅威に対する取り組み状況(講師:福田 健太 氏) 【得られること】 ・昨年から現在に至るまでのPQCを取り巻く動向について ・三井住友銀行におけるPQCへの取り組み状況、課題、今後の展望など 【概要】 金融庁主催PQC検討会報告書や金融ISACにおける金融機関向け移行ガイドをベースにして、現在のPQC移行対応状況、課題、今後の展望について概説します。 <第三部>三菱UFJ銀行における量子リスク対策について(講師:設楽 佑一郎 氏・岡野 裕樹 氏) 【得られること】 ・耐量子計算機暗号への移行における、現時点での考慮事項に関する知識 ・三菱UFJ銀行におけるPQCへの取り組み状況 【概要】 様々な産業分野で量子コンピュータが活用される世界が目前に迫る裏で、既存の暗号の一部が危殆化する、所謂「量子リスク」の顕在化の懸念が高まっています。 本セミナーでは、このような懸念への対応として当行が取り組む耐量子計算機暗号(PQC)への移行に関する活動を紹介します。 <第四部>みずほフィナンシャルグループにおけるPQC取り組み状況(講師:中山 雄司 氏) 【得られること】 ・みずほフィナンシャルグループにおけるPQC取り組み状況 【概要】 PQCを取り巻く現在の状況や、みずほフィナンシャルグループでの対応方針・対応状況などをご紹介します。 |
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セミナー詳細 |
9:30~10:05 <第一部>量子コンピュータの登場によって変わりゆく暗号技術(講師:長田 繁幸 氏) 1.量子コンピュータの開発動向 (1)量子コンピュータの概要 (2)開発競争の状況 (3)量子コンピュータによる既存暗号の危殆化 2.耐量子計算機暗号 (1)暗号技術が支えるデジタル社会 (2)鍵共有とデジタル署名 (3)標準化動向 3.耐量子計算機暗号への移行に向けた考慮点 (1)暗号インベントリ (2)優先度(リスクアセスメント・時間・コストなど) (3)ロードマップ(求められるシステム開発・設計など) (4)推進体制/人材確保 ―休憩(5分)― 10:10~11:00 各行における取り組み <第二部>三井住友銀行における量子コンピュータへの脅威に対する取り組み状況(講師:福田 健太 氏) 1.PQCに関する動向 (1)金融庁主催PQC検討会における取り組み概況 (2)金融庁主催PQC検討会主要メッセージ (3)金融ISACによる移行ガイド など 2.SMBCにおける取り組み状況 (1)経営層などステークホルダー管理 (2)移行ロードマップ (3)移行優先度検討 (4)移行推進体制 (5)クリプトインベントリについて (6)PQC関連対応(サーバ証明書の自動更新対応など) など <第三部>三菱UFJ銀行における量子リスク対策について(講師:設楽 佑一郎 氏・岡野 裕樹 氏) 1.耐量子計算機暗号への移行の考え方について 2.当行での検討・取り組み状況について <第四部>みずほフィナンシャルグループにおけるPQC取り組み状況(講師:中山 雄司 氏) 1.耐量子計算機暗号(PQC)とは何か (1)暗号技術の用途と鍵の種類 (2)耐量子計算機暗号(Post-Quantum Cryptography: PQC)とは何か (3)日本含む各国・地域の対応、動向 2.みずほフィナンシャルグループにおけるPQC取組状況 (1)PQC対応の基本事項 (2)検討開始~移行完了までのロードマップ (3)優先順位づけ、クリプト・インベントリの作成方針 (4)推進検討・推進体制 (5)現在の着手状況 ―休憩(5分)― 11:05~11:45 <第五部>講師による対談 11:45~12:00 質疑応答 ※事前質問がございます場合は、お申し込みフォーム「連絡事項欄」もしくは「お問い合わせフォーム」にて、ご連絡ください。 ※ライブ配信当日にチャットからも、随時書き込んでいただけます。 ※講義中の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。 |
補足事項 |
●初めてセミナーにお申し込みをされる方はこちらをご一読ください。 ●セミナーのお申し込み締め切りについてはこちらをご一読ください。 【視聴のご案内】 ●開催1営業日前の13時にメールで視聴URL(ウェビナーID/パスワード含む)とPDF資料のご案内を受講者全員にお送りします。直前にお申し込みの場合、ご案内の配信にお時間をいただく場合がございますので予めご了承ください。 ●ご使用PC、ネットワークにかかるセキュリティ制限がある場合、事前に社内ご担当部署等にご確認をお願いします。 【アーカイブ視聴について】 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 配信日程:2025/12/01(月)13時~2025/12/08(月)13時まで(土日祝も視聴可能) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ●会場受講の方・開催日当日にご参加いただけなかった方も後日のアーカイブ配信をご視聴いただけます。 ●配信期間中は、お好きな時間に繰り返しご視聴が可能です。 ●セミナー開催翌営業日13時より、ライブ配信と同様のURLから視聴可能です。 ●視聴環境の確認は、「オンライン受講の流れ」をご参照ください。 【受講証明書発行可能】 社内申請やCPE単位、CPD単位等申請のため「受講証明書」が必要な方は受講後に発行が可能です。お申し込みフォーム連絡事項欄へ発行希望の旨をご記載ください。(CPE単位、CPD単位等申請にご利用の際は、申請条件についてご自身で事前確認をお願いします。弊社で単位取得を保証するものではございません。) 【複数名視聴について】 1件のお申し込みにつき1名での視聴となります。複数名での視聴にはお得な回数券をご活用ください。 |
キャンセル ポリシー |
※キャンセル期限は開催1営業日前の12時です。ご希望の方はお電話、メール、問い合わせフォーム、いずれかにて期日までにご連絡ください。 ※上記期日までにキャンセルのご連絡がなく、イベント提供期間(ライブ配信・アーカイブ配信の視聴期間)に視聴されなかった場合においても受講料のお支払が発生いたします。 ※事務局よりお送りする「キャンセル手続き完了のご連絡」メールをもって、キャンセル完了となります。万が一、メールが届かない場合は事務局までご連絡をお願いいたします。 ※受講料をお支払いただいた方におかれましても、イベント提供期間外の動画提供ならびにご視聴は不可となっております。 |
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お問い合わせ先 |
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