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【会場受講】令和2事務年度金融行政方針の読み解き<緊急開催>

~ウィズコロナ・ポストコロナ時代の新しい金融行政 ~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2020-10-23(金) 13:30~16:00
講師
専修大学商学部 准教授 元 三菱UFJフィナンシャル・グループ コンプライアンス統括部長 渡邊 隆彦 氏
専修大学商学部 准教授
元 三菱UFJフィナンシャル・グループ
コンプライアンス統括部長
渡邊 隆彦 氏

1986年東京大学工学部卒、92年MIT経営大学院修了 三菱UFJ銀行(現)にて金融制度改革、証券子会社戦略、シンジケートローン業務企画、IFRS移行プロジェクト等を担当後、三菱UFJフィナンシャル・グループ コンプライアンス統括部長、国際企画部部長を歴任 2013年4月より専修大学にて教鞭を執る 専門は国際金融、企業ガバナンス・コンプライアンス、金融規制・制度論、ファイナンス論、金融教育

概要 2020年7月、金融監督庁と大蔵省金融企画局の再編により金融庁が発足してからちょうど20年が経ち、金融庁長官も遠藤俊英氏から氷見野良三氏に交代した。コロナ禍が世界的に拡大する環境下での新体制発足に注目が集まる中、「令和2事務年度金融行政方針~コロナと戦い、コロナ後の新しい社会を築く~」が8月31日に公表された。
これは、昨事務年度の金融行政方針で打ち出した施策の進捗評価・分析結果と、それを踏まえての今後の目標と進め方をとりまとめたものであり、現時点での金融庁の課題認識が網羅されたペーパーである。
本セミナーでは、この最新の方針を読み解きながら、各金融機関がどのようなアクションをとれば良いのか、金融庁の問題意識を踏まえたうえで解説する。他の金融庁公表資料も参照しながら、今後の金融行政の姿を多角的に俯瞰してまいりたい。
セミナー詳細 1.金融行政の基本スタンス
(1)金融行政の目標
(2)金融行政の改革
(3)新しい検査・監督の実践に向けて
          
2.金融システムを取り巻くマクロ環境
          
3.コロナ禍の影響を踏まえた対応
          
4.業態別のテーマ ~健全かつ持続可能なビジネスモデルの構築に向けて~
(1)大手銀行グループ
(2)地域金融機関
(3)保険会社
(4)資産運用会社
(5)証券会社等
          
5.金融デジタライゼーション
          
6.国民の安定的な資産形成の実現に向けて
(1)金融事業者サイドの課題 ~「顧客本位の業務運営」の更なる進展~
(2)利用者サイドの課題 ~金融経済教育~
          
7.個別の重要テーマ
(1)金融弱者(高齢者等)への対応
(2)不正利用・金融トラブルへの対応
(3)サイバー攻撃対応
(4)マネロン・テロ資金供与対策
(5)サステナブル・ファイナンス(気候変動等)
(6)その他のコンプライアンス上の課題
          
8.金融庁による環境整備(制度面の対応)
(1)金融機関の変革のための環境整備
(2)金融市場・資本市場における環境整備 ~本邦金融資本市場のグローバル・プレゼンス向上~
          
9.今後の金融庁検査・監督の方向性
          
10.質疑応答 ※ 講義中の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。会場受講の場合はPCはお使いいただけません。
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