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外国籍私募投信の法的問題と金融商品取引法の施行
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2007-08-31（金）　13:30～16:30
講師 三井法律事務所
猪木　俊宏　弁護士　パートナー
川村　一博　弁護士

セミナー詳細 本セミナーでは、外国籍私募投信について、主として外国籍私募投信の組成、販売や外国籍私募投信への投資に関係される方々及び今後関係される方々を対象に、基本的概念を整理しつつ実務上検討すべき法的諸問題について解説します。ファンド・オブ・ファンズやヘッジ・ファンドへの投資に関する規制や仕組みなどについても検討し、金融商品取引法の施行による外国籍私募投信を中心とするファンド・ビジネスへの影響についても解説します。本セミナーの実施時期は、金融商品取引法の施行予定時期（9月）の直前であることから、パブリック・コメントの結果等をふまえた解説を行う予定です。

講義詳細
１．金融商品取引法とファンド・ビジネス　

２．外国籍私募投信に関する基本概念と実務上の問題点
（１）外国籍私募投信の意義
（２）一人私募投信

３．外国籍私募投信の設定手続と公募・私募
（１）公募と私募
（２）適格機関投資家私募
（３）少人数私募
（４）外国籍私募投信の設定手続と実務的な流れ

４．外国籍私募投信の販売・勧誘と私募の取扱い
（１）「私募の取扱い」
（２）国内投資家による外国籍私募投信の直接購入
（３）海外既発行証券の国内への持込
（４）届出書の提出と勧誘開始時期
（５）投資顧問業者による外国籍私募投信への投資への関与

５．外国籍私募投信とファンド・オブ・ファンズ、ヘッジ・ファンドへの投資
（１）外国籍私募投信とファンド・オブ・ファンズへの投資
（２）ファンド・オブ・ファンズの仕組みと規制
（３）ヘッジ・ファンド等に投資するファンドの仕組み

６．金融商品取引法と外国籍私募投信についてのまとめ
（１）有価証券の定義
（２）外国籍私募投信と他の集団投資スキーム
（３）金融商品取引業とその規制（自己募集、投資運用業の問題を含む）
（４）適格機関投資家等特例業務
（５）適格機関投資家と特定投資家（プロ・アマ規制と両者間の移行）
（６）経過措置その他

７．質 疑 応 答　　　

※ 録音・ビデオ撮影・ＰＣの使用等はご遠慮下さい
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