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個人情報保護法の施行と顧客情報管理体制の最新情勢

～金融庁ガイドラインを踏まえて～
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2005-02-28（月）　13:30～16:30
講師 ＫＦｉ 株式会社
エグゼクティブ・ディレクター
青木　茂幸　氏

セミナー詳細 本年4月1日の個人情報保護法の全面施行に向けて、金融庁からは、「ガイドライン」や「安全管理措置等に関する実務指針」も公表されたところである。しかし、これらガイドラインの内容を見ると、金融機関として何を、どの程度まで行うべきか大いに頭を悩まされるところである。そこで、規制当局の問題意識等も踏まえて、情報管理の対応策のポイントや優先度のつけ方等について実務的な情報提供を行うこととする。

講義詳細
１．個人情報保護法と管理の盲点
（１）個人情報保護法と顧客情報管理にまつわる誤解とは？
（２）個人情報管理に伴う「リスク」と「インパクト」を確認する
（３）本件に関する規制当局の関心はどこにあるか？
（４）行政処分に見る管理体制の重要項目とは？

２．金融庁ガイドライン及び実務指針の読み方
（１）金融庁ガイドラインの特徴と焦点（同意、機微情報、従業者等）
（２）顧客情報とインハウス情報の取り扱い
（３）安全管理措置に関する実務指針と対応策
（４）自己点検と内部監査体制の整備
（５）漏洩対応プロセス整備の重要性

３．管理体制整備にあたってのポイント
（１）情報管理と内部統制システム
（２）個人情報の把握と活用方針
（３）個人データの取り扱いに関する留意点
（４）委託先管理におけるチェックポイント
（５）金融グループとしての管理の盲点
（６）内部監査としてのチェックポイント

４．質疑応答

※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい
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