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【会場受講】地銀連携が実現するデータ活用の高度化

~横浜銀行の取り組み事例~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2021-04-21(水) 13:30~16:30
講師 株式会社横浜銀行
松下 伴理 氏 
株式会社浜銀総合研究所
影井 智宏 氏

【松下 伴理 氏】
デジタル戦略部マーケティング戦略室
ビジネスリーダー
2008年横浜銀行入社 2011年より個人顧客を中心としたデータベースマーケティングを担当 2016年以降は行内のデータ活用のみならず、地銀共同利用型のDWH「共同MCIFシステム」および高度活用のための組織である「ナレッジラボ」運営に従事

【影井 智宏 氏】
情報戦略コンサルティング部
グループ長
都銀系シンクタンクを経て2005年より浜銀総合研究所に勤務 データサイエンティストとして金融機関を中心に、マーケティング・信用リスク・デリバティブプライシングなど、様々な分野におけるアナリティクス業務を手がける 近年は、個人・法人に対する CRM を中心としたカスタマーアナリティクスを専門としている

概要 近年、横浜銀行ではデジタル戦略を加速化させており、その実現にはデータ活用の高度化が大きな要素となっています。
横浜銀行は邦銀でいち早くビッグデータ基盤システム(MCIF)を導入するなど、これまでも継続的なデータ活用を実現してきただけでなく、地銀10行の連携によるさらなる高度化の実現も進めています。
本セミナーでは、横浜銀行における事例紹介とともに、地銀連携が実現するデータ活用高度化の現状についても紹介します。
セミナー詳細 1.横浜銀行のご紹介
(1)データ活用に至る経緯・背景
(2)横浜銀行のデータ活用戦略

2.横浜銀行のデータ活用事例
(1)銀行の保有するデータ
 (a)銀行のサービスと保有データの特徴
 (b)データ活用への有用性
(2)望ましいデータ活用法
 (a)データ活用で何ができるか
 (b)ビジネスへの反映
(3)活用事例
 (a)個人・法人向けのサービスレベル向上
 (b)管理業務の高度化
 (c)新たな情報・技術の活用
(4)これまでの到達点と課題
(5)共同化への期待
 (a)業務の持続可能性
 (b)地銀連携の形態

3.地銀連携によるデータ活用
(1)継続的なデータ活用の課題
 (a)求められる価値
 (b)コスト低減と人材育成
(2)地銀連携による課題解決
 (a)共同MCIFとナレッジラボ
 (b)コスト低減の課題解決
 (c)人材育成の課題解決
(3)ナレッジラボ
 (a)ナレッジラボの概要と機能
 (b)人材育成と価値創造

4.ナレッジラボによるデータ活用の高度化
(1)我々が目指すデータ活用の在り方
 (a)求められる価値の実現にむけて
 (b)目指すべきデータ活用
(2)事例紹介
 (a)EBM(Event Based Marketing)
 (b)個人顧客プロモーション
 (c)法人顧客商流ファイナンス

5.さらなる高度化にむけて
(1)ナレッジラボが担うべき役割
 (a)銀行側の付加価値業務へのシフト
 (b)銀行との共創
(2)連携ならではの新たな価値の創出にむけて
 (a)共同ビッグデータ基盤によるデータ活用のワンストップ化
 (b)連携による情報価値の向上

6.質疑応答 ※ 講義中の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。会場受講の場合はPCはお使いいただけません。
補足事項 ※残席わずか

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