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【会場受講】地方創生に向けた地銀再編・収益力強化と成長戦略

~地銀に求められる新たな位置づけ・期待役割とその実践に向けて~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2020-09-17(木) 13:30~16:30
講師
PwCコンサルティング合同会社
愛場 悠介 氏 Partner
岡山 健一郎 氏 Senior Manager

【愛場 悠介 氏】
2011年~2014年におけるPwC米国法人ニューヨーク事務所への出向期間も含め、買収・統合案件支援を中心に、メガバンク、信託銀行、地銀、保険、PEファンド等の金融機関を主な対象として、20年のコンサルティング経験を有する 地銀を対象に、多数の経営統合・中期経営計画策定を支援

【岡山 健一郎 氏】
大手外資系コンサルティングファームを経て、現在に至る 新規事業構想、事業戦略策定、デジタル戦略策定、営業改革、業務改革(BPR)等、様々なテーマを対象としたコンサルティング経験を有する 近年は、地方創生関連の戦略策定及びM&A関連のコンサルティングに多く取り組んでいる 地域商社立上げにも参画

概要 近年、日本における人口減少は大きな社会問題となっている。特にビジネスや文化の都市集中に伴う地方の生産年齢人口の減少は顕著であり、地方では人口減少を起点とした「総需要の減少」「供給(事業)の減少」「雇用機会の減少」が連鎖する、縮小均衡状態に陥りつつある。
これまで地方の事業・雇用を下支えし共存共栄の関係にあった地銀においても、当該連鎖の解消に向け、その位置づけや役割の見直しが求められている。本セッションでは、地銀を取り巻く環境の変化を踏まえて、地銀の価値を今一度見つめ直し、今後の再編や新たな役割について考察したい。
セミナー詳細 1.地銀を巡る周辺環境 概況
(1)地方を取り巻く昨今の環境
(2)地方における事業者動向
(3)日本における地銀の最新動向
 (a)官からの期待
 (b)規制緩和とその背景
 (c)地銀に対する社会的要請
 (d)地銀を取り巻くデジタル化
 (e)地銀ビジネスモデルの現状
(4)チェンジドライバーとなりうる新たな動向
(5)地銀における今後の見通し

2.地銀統合・再編状況
(1)統合・再編に至る背景
(2)地銀統合に関する現状
 (a)再編に関する規制緩和
 (b)広域連携の動き
 (c)経営統合・再編の実情

3.地銀統合・再編における成功のポイントと実務
(1)経営統合とは
(2)地銀統合・再編において考慮すべき論点
 (a)統合戦略と実行計画
 (b)シナジー施策とモニタリング
 (c)組織・ガバナンスの統合
 (d)事務・システムの統合
(3)成功に向けた要諦
(4)地銀統合の実務
(5)統合・再編に関する今後の見通し

4.地銀に求められる新たな役割
(1)地銀が持つ潜在可能性
(2)地銀における昨今の取り組み事例
(3)COVID-19蔓延に伴う直近の動向
(4)テクノロジー導入加速に伴う新需要
(5)これからの地銀のあり方

5.質疑応答
※ 講義中の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。会場受講の場合はPCはお使いいただけません。
補足事項 ※講師とご同業にあたる方・個人のご参加はお断りさせていただく場合がございますので、ご了承ください。
※こちらは会場参加のお申し込みページです。オンライン受講をご希望の方は該当のページよりお申し込みください。 
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