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保険商品開発の神髄

~商品開発の成否はマーケティングにあり~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2020-03-03(火) 9:30~16:30
講師
日新火災海上保険株式会社 顧問 日本アクチュアリー会正会員 星野 明雄 氏
日新火災海上保険株式会社 顧問
日本アクチュアリー会正会員
星野 明雄 氏

東京大学理学部数学科卒、ペンシルバニア大学ウォートン校MBA(修士)
損害保険上級講座 保険マーケティング入門講師 インドネシア損害保険協会
バリ・ランデブー講師 
Enterprise Risk Management Academy/ASEAN Risk Awards 2016-18 審査委員(ERMA)論文「新型自動車保険TAPの開発について」(損保研究)
損害保険会社及び生命保険会社において商品開発を30年余り担当
手がけた商品が日経優秀製品・サービス賞を生保・損保それぞれで受賞
弊社アクチュアリー講座 講師

【主要開発商品】
自動車保険人身傷害補償/各種積立保険(損害保険分野)
家計保障定期保険/利差配当商品各種(生命保険分野)
年金払積立傷害保険・ドル建て年金(年金分野)
医療保険/がん保険/抗ガン剤特約(医療分野) 等多数

概要 保険会社の商品開発に、約款や数理の基礎知識はもちろん必要です。
しかし、当然ですがそれだけでヒット商品は生まれません。成否を握るのは、顧客ニーズをとらえたマーケットイン型の商品開発力です。価格設定も、従来のレーティングを脱し、プライシングの考え方を取り入れる時代です。
今日、商品開発を理論的・体系的に理解する努力が問われています。

さて商品の開発・管理に携わる方は、次のような問いに即答できるでしょうか?
[1]「複数契約加入割引」が何度も提唱されるが、成功例がないのはなぜか。「長期継続割引」はどうか。
[2]ある通販会社のCEOは、『低価格により顧客を囲い込む』ことを同社の戦略とした。この戦略は成功しないが、問題点はどこにあるか。
[3]保険以外の業界の価格引上は、モデルチェンジに伴って行われることが多い。なぜか。

商品戦略の基本がわかれば、これらの問いに対する答えの本質を、即座に言い当てられるようになります。
この講座では、本質的思考のフレームワークを学びます。これを習得することで、商品開発の新たな地平が見えてきます。
なお、基本的なアイデアの解説に加えて、約款作成のコツや認可申請要領など、要所要所で実務上のポイントも解説する予定です。

【この講座で得られること】
・購買行動の原理の理解(価値、価格、原価の関係と各論)
・需要曲線の理解とその応用(マーケットセグメンテーション、プライシング、販売予測など)
・商品設計のフレームワークの習得
・アイデアの源泉-プロダクトインvsマーケットアウトの使い分け
・市場調査の方法、キーポイントの理解

【過去の受講者の感想】
(高評価のコメント例)
 「大変意義深かった」(損保商品開発)
「レーティングとプライシングの違いに目からウロコだった」(生保マーケティング)
「基礎から発展的なことまで体系的に学ぶことができた」(損保商品開発)
「商品開発の本質を体系的に学ぶことができた」(損保法務コンプライアンス担当)
「マーケティングの考え方と保険の関係について整理できた」(ご所属不明)
 等
(低評価のコメント)
「神髄とよぶには物足りない」(ご所属不明)
セミナー詳細 1.保険購買という「取引」の基本
(1)価値、価格、原価
(2)消費者余剰と生産者余剰
(3)保険市場対GDP-弾性値1.3の意味
(4)レーティングとプライシングの違い
(5)商品の特性-なぜ、時代を先取りした保険は成功しなかったか
       
2.需要曲線の研究
(1)マーケットの構造、価格感応度によるセグメント
(2)感応度と最適価格
(3)競争「圧力」の強弱と需要曲線
(4)割引戦略の意味
       
3.商品ニーズ
(1)付加価値の高い商品、低い商品
(2)高付加価値商品発案のヒント
(3)「利殖志向」と「掛捨て嫌い」の違い
(4)月払い効果・年金不振の宿命
(5)注目分野-生命科学による新治療と医療コスト
       
4.効用関数の研究
(1)効用逓減-リスク回避の経済的基礎原理
(2)プロスペクト理論-サルにもある損失回避心理
(3)エコン対ヒューマン-主従はどちらか
(4)「面倒臭さコスト」-なぜ保険加入の検討は苦痛か
(5)代理店の存在の効用と費用最適水準
       
5.商品開発のフレームワーク
(1)アイデア検討のフレームワーク
(2)補償(約款)設計のフレームワーク
(3)コスト(純率、社費、代理店手数料)算定のフレームワーク
(4)マーケティング(プライシング、ブランディング、販売計画)のフレームワーク
(5)リスク評価のフレームワーク
       
6.市場調査
(1)調査対象、手法
(2)定性的調査(フォーカスグループ・インタビュー)⇒アイデアの検討
(3)定量的調査(Webアンケート)⇒マーケティング(プライシング他)
(4)調査票設計
(5)集計・分析
(6)留意事項(繰り返されがちな失敗)
       
7.事例研究
(1)人身傷害補償(上位商品)のターゲティング
(2)家計保障定期(価格競争)のターゲティング
(3)開発中止事例・失敗事例等
       
8.質疑応答・結び
※ 質疑応答は、講義の途中にも随時受け付けます
※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCのご使用等はご遠慮ください
補足事項 ※ 昼食をご用意いたします
※ 回数券を使用して当セミナーにお申込されます場合、2回分の回数券が必要となります 
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