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企業価値向上に向けたコンプライアンス・リスク管理と内部監査へのテクノロジー活用

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2019-06-26(水) 9:30~12:30
講師
KPMGコンサルティング株式会社
関 克彦 氏 ディレクター
関 憲太 氏 ディレクター
安田 壮一 氏 シニアマネージャー

【関 克彦 氏】
金融機関を経て、KPMGに入社 10年以上に亘り米国企業改革法対応・内部統制構築支援、内部監査およびシステム監査などの多業種に対するガバナンス・モニタリング等のサービスに従事 また、それらの対応を効率的に支援するGRCの企画・導入支援等のサービスを提供

【関 憲太 氏】
大手メーカー系Sier、外資系コンサルティング企業を経てKPMGに入社 10年以上に亘り一貫してリスクマネジメントに係るサービスを担当しており、近年は金融機関を中心にGRC導入支援やITリスク・プロジェクトリスクの高度化、規制対応支援等を提供

【安田 壮一 氏】
外資系コンサル企業および外資系食品会社のFinance (Planning & Analysis)チームを経てKPMGに入社 主に内部統制構築支援、内部監査高度化支援、データ分析監査支援(CAAT、BI Tool)、GRC導入支援、規制対応支援等のプロジェクトに従事

概要 企業を取り巻く経営環境の変化がますます激しくなる中、企業が対応すべきリスクやコンプライアンスへの要求も複雑化・多様化し続けています。企業はそれらに対し個々に都度対応するのではなく統合的にリスク管理をおこなうことで、GRCの概念を実現し経営の意思決定の効率化が求められています。
また、「企業内容等の開示に関する内閣府令」の改正案が金融庁から公表され、事業等のリスクについて、顕在化する可能性の程度や時期、リスクの事業へ与える影響の内容、リスクへの対応策等を、より具体的かつ充実した記載が今後求められます。
そのような状況の中で、自社のガバナンス、リスク管理、コンプライアンス等に係る活動を管理するGRCの仕組みが改めて注目されています。本講演では、GRCによるビジネスパフォーマンス向上について、ROIなどの企業が享受できるベネフィットや効果の観点から、GRCの導入の進め方を、オフサイトモニタリングの高度化等の具体施策も交えながら解説します。「企業内容等の開示に関する内閣府令」の改正案については、GRCプラットフォームを基盤にして、開示に記載する内容を効果的かつ効率的にサポートする対応例などについて紹介します。
セミナー詳細 1.GRC確立によるビジネスパフォーマンス・ROIの向上
(1)GRCトランスフォーメーションのおけるベネフィット
(2)GRCトランスフォーメーションを実現するための要素とその効果

2.「企業内容等の開示に関する内閣府令」の改正への備え
(1)企業内容等の開示に関する動向
(2)現状のリスク開示情報と今後求められる方向性
(3)GRCプラットフォームで管理する情報からの開示情報の組成の活用例

3.GRCと3ラインズ・オブ・ディフェンス態勢のリバランス
(1)アセスメント・アシュアランス活動のリバランス
(2)マネジメントレポートの効率化と実効性向上

4.テクノロジー活用によるコンプラ・リスク管理・内部監査等の業務改革
(1)GRCによる業務改革のアプローチ
(2)KPI・リスク指標等による定量的モニタリング、オフサイトモニタリングの推進
(3)コンプラ・リスク管理・内部監査業務のデジタル化(AI・データ分析の活用基盤としてのGRC)

5.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCのご使用等はご遠慮ください
補足事項 ※講師とご同業にあたる方・個人のご参加はお断りさせていただく場合がございますので、ご了承ください。 
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