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グローバル不動産投資資金の流れと主要先進国の不動産市場展望

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受講区分 会場
開催日時 2015-07-31(金) 13:30~16:30
講師
株式会社三井住友トラスト基礎研究所 海外市場調査部長 伊東 尚憲 氏
株式会社三井住友トラスト基礎研究所
海外市場調査部長
伊東 尚憲 氏

1986年九州大学工学部卒業 同年、日興證券に入社し、日興リサーチセンターで住宅・不動産セクターアナリストなどを担当99年にケン・コーポレーション入社 ケン不動産投資顧問にて、住宅市場調査や営業推進業務等に従事 2005年、グローバル・アセットに入社し、新規不動産ファンドの企画業務などを担当 08年、住信基礎研究所(現・三井住友トラスト基礎研究所)入社 投資調査第1部での国内不動産の調査業務を経て、11年より現職 日本証券アナリスト協会検定会員 不動産証券化協会認定マスター

概要 世界的に不動産取引が活発化している。中でも国境を越えたクロスボーダー資金による不動産投資が再び存在感を増している。日本もその例外ではなく、海外資金による日本の不動産取得や、日本企業による海外不動産投資などが活発化している。
今回のセミナーでは、主要先進国のオフィス市場や住宅市場など、各国の不動産市場特性や足元の動向などを概観し、グローバル不動産投資資金はどこからどこに向かっているのか? 投資資金が選好する投資先の評価ポイントは何か? といった観点から解説し、世界の不動産市場の今後を展望する。
セミナー詳細 1.グローバル不動産投資資金の流れ
(1)拡大続く世界の不動産取引
(2)不動産投資運用ニーズ拡大の背景
(3)投資資金は国境を越えて海外不動産投資へ
(4)人気の投資先国が評価されるポイント
(5)世界の中の日本

2.主要国のオフィス市場動向
(1)主要国のオフィス市場特性比較
(2)オフィス需給と市況動向の特徴
(3)オフィス取引と価格動向
(4)オフィス市場の見通し

3.主要国の住宅市場動向
(1)主要国の住宅市場概観
(2)住宅価格上昇の背景
(3)住宅市場の見通し

4.今後の展望
(1)今後の不動産ファンダメンタルズ
(2)世界的な投資資金の動向
(3)世界の不動産市場の今後を展望する

5.質疑応答  ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい
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