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拡大するSBIグループのネット&リアル戦略

~異色のビジネスモデルによる事業展開~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2014-01-30(木) 13:30~16:30
講師 経営企画研究所
代表
丹羽 哲夫 氏

1971年関西大学法学部卒。長銀総合研究所 主席研究員を経て現在経営企画研究所代表。建設省、通産省の委員会委員歴任。著書として「図解でわかるMBO」、「持株会社がわかる本」、「経営計画の立て方・つくり方」、「経営企画部」など多数。専門分野は戦略経営・新事業開発・流通革新。

概要  クリック&モルタルという言葉は、アメリカの証券会社チャールズ・シュワブの会長が生み出した。この言葉を独自に発展させている総合金融業態グループがある。それは、SBIグループである。着実に成長している理由は、インターネットによるプラットフォームに依存するだけでなく、マネープラザというリアル店舗で資産運用サービスを提供している点にある。
 同じネット総合金融事業を展開する楽天との比較においてビジネスモデルの違いを明確にする。
 さらに、金融商品購入プロセスや個別の金融商品だけでなく、両社の事業内容を詳細に分析していくと今後の目指す未来像は異なる。
 金融グループ形成の経緯から分析し、今後の戦略展開を予測する。これらの分析・予測を通じて各金融業態各社への影響を推測し、今後の戦略に取り入れられる内容である。
セミナー詳細 1.ソフトバンク・グループから独自展開へ
(1)ソフトバンクの金融事業
(2)ソフトバンク
(3)グループから独自展開へ
(4)ネットによるプラットフォームの潜在力
(5)金融サービス事業
(6)アセットマネジメント事業
(7)バイオ関連事業

2.追求するビジネスモデルの相異点
(1)従来バリューチェーンから脱皮
(2)ネット技術の進歩に合わせた金融業務
(3)資産運用ニーズに対応したネット&リアル
(4)既存金融業態にない自由度

3.楽天グループの強みと弱み
(1)日常消費とライフイベント
(2)膨大な会員数と多頻度のアクセス
(3)強み
(4)弱み
(5)強みを事業機会に活かす
(6)楽天グループとSBIグループの類似点と相違点

4.ヤフーグループの戦略転換と競合分野増加
(1)トップ交代による爆速経営への転換
(2)検索エンジンからEC
(3)金融拡大
(4)金融事業の重複度合
(5)競争ステージの変化とSBIグループへの影響

5.SBIグループの強みと弱み
(1)差別化の鍵を握る資金運用系ニーズ
(2)変貌する連結ネットワーク
(3)独自のネット&リアル路線
(4)強み
(5)弱み
(6)強みを事業機会に活かす

6.SBIグループにおける今後の戦略オプション予測
~想定される3つの戦略オプション

7.戦略オプション別の既存金融業態への影響
(1)銀行への影響
(2)証券への影響
(3)生保への影響
(4)損保への影響

8.質 疑 応 答  ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい
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