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成長する保険業の今後の在り方

~ディストリビューション改革がもたらすインパクト~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2013-05-28(火) 13:30~16:30
講師 アクセンチュア株式会社                
経営コンサルティング本部 マネジング・ディレクター
原 仁志 氏

金融サービス本部 シニア・プリンシパル 保険業界スペシャリスト
大窪 章敬 氏

金融サービス本部 シニア・マネジャー
大喜多 雄志 氏 

【原氏】
1999年長岡技術科学大学大学院工学課程修了。同年アクセンチュア(旧アンダーセンコンサルティング)入社。経営コンサルティング本部に所属し、生命保険会社及び損害保険会社をはじめとする多くの金融機関に関する経営コンサルティング業務に多数従事。
【大窪氏】
1998年一橋大学経済学部卒。同年アクセンチュア(旧アンダーセンコンサルティング)入社。金融サービス本部に所属し、生命保険会社及び損害保険会社に関する経営コンサルティング業務に多数従事。
【大喜多氏】
2001年一橋大学大学院卒業。同年アクセンチュア入社。金融サービス業本部・戦略グループに所属。主に保険業に対する事業戦略、CRM戦略策定、オペレーション改革を主とするコンサルティングサービスを提供。

概要 成長期に成功したマーケティングや営業戦略は、果たして市場縮退期においても効果的であろうか。海外の内需飽和市場にある保険会社では、規模の追求ではなく、契約の質の追求へと軸足を移しており、そのシフトの成否が企業の盛衰を決定づけているように見受けられる。今日の日本市場ほど、伝統的なコスト削減でもトップライン偏重でもない、収益力向上を目指す成長戦略が求められている時代はないのではないかと考える。将来の日本市場を念頭に、市場縮退期の新しい「標準」を考えた時、今から取り組むべき改革テーマが浮かび上がってくる。
本講演では、海外や他業種での改革の成功要因を紐解きながら、今、為すべきディストリビューション改革を考察する。「新しい価値を顧客に提供し続けること」こそ、保険会社が成長する王道であると考え、本講演が、内需が飽和する日本市場における保険会社の成長戦略を考える契機となる事を切望する。
セミナー詳細 1.保険会社が直面する重要な環境変化
 (1)縮退する国内市場と人口動態の急激な変化
 (2)顧客の嗜好・行動の多様化
 (3)消費者向けテクノロジーの浸透
 (4)新興市場の拡大
 (5)リスクの変質

2.市場縮退期に成長するためのビジネスモデル
 (1)市場縮退期の新しい「標準」
 (2)成長に求められる要件 ~ 海外事例からの示唆

3.ディストリビューション改革事例
 (1)マルチタッチポイントを支配する
 (2)顧客を奪う&守る
 (3)顧客を選ぶ
 (4)提供価値を拡大する

4.質 疑 応 答  

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