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【金融実務基礎講座】基本的事例から学ぶ不動産ファンドの知識と実務上の留意点

ファンドの組成・運用やファイナンスのための必須知識を基礎から解説
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2012-02-03(金) 13:30~16:30
講師 長島・大野・常松法律事務所
パートナー
池田 順一 弁護士

長島・大野・常松法律事務所
松本 岳人 弁護士

【池田弁護士】
93年早稲田大学法学部卒業。00年Southern Methodist University School of Law卒業(LL.M.)。96年東京地方裁判所判事補任官。平成11年度判事補海外留学研究員、経済産業省経済産業政策局産業資金課課長補佐等を経て、最高裁判所事務総局民事局局付(民事訴訟、国際民事訴訟担当)を最後に裁判官を退官。他の公職としては法制審議会幹事などを歴任。06年弁護士登録(第一東京弁護士会)。不動産ファイナンスを始めとする不動産流動化取引、その他のファイナンス取引、ファンドの組成及びリストラクチャリング等を中心とした業務を担当しているが、裁判官時代の経験を活かし、ファイナンス取引に関連する紛争案件も積極的に取り扱っている。そのほか海外における消費者向け製品の安全問題等の危機対応業務も扱っている。

【松本弁護士】
05年慶應大学法学部卒業。07年慶應大学法科大学院卒業後。08年弁護士登録(第一東京弁護士会)。不動産流動化・証券化、J-REIT案件などの不動産関連の案件を中心に、企業法務全般を取り扱っている。

概要 不動産ファンドに係る取引については、複雑なスキームが採用されることも少なくないが、こうした応用レベルの取引も基礎的事項についての知識や理解の上に成り立っていることはいうまでもない。また、不動産ノンリコースローン等のデフォルト事例における権利実現やリストラクチャリングも、同様にこうした知識や理解が前提となる。
そこで、本講義では、不動産ファンドの組成や運用に関与する実務家、また、不動産ファンドに対してファイナンスを提供する金融機関の実務家を対象として、典型的なスキームをもとに、基本的な仕組み、金融商品取引法や資産の流動化に関する法律等の関連する規制内容、その他の実務上の問題点や留意点について基礎から掘り下げた解説を行う。また、近時の資産流動化法の改正の影響等についても適宜言及する。
セミナー詳細 1.不動産ファンドの基本的スキーム
   (1)GK-TKスキーム
   (2)TMKスキーム
   (3)両スキームの相違点

2.GK-TKスキーム
   (1)設立・金融商品取引法規制
   (2)匿名組合出資
   (3)ファイナンス

3.TMKスキーム
   (1)設立・業務開始・資産流動化計画
   (2)優先出資・特定出資
   (3)ファイナンス

4.実務上の諸問題
   ~リファイナンス、資産売却等における実務上の諸問題

5.その他

6.質疑応答

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