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金融機関のソーシャルメディア活用の動向

~先進企業の活用事例と法規制対応の考え方~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2012-09-10(月) 13:30~16:30
講師 株式会社野村総合研究所
情報技術本部 イノベーション開発部
上級研究員
亀津 敦 氏

2000年に野村総合研究所入社。現在、ITアナリストとして技術動向調査に従事。書籍『ITロードマップ』『Twitterの衝撃』(共に共著)などの執筆や講演活用を多数行う。専門分野は、ソーシャルメディア関連のサービスおよび技術動向の調査。

概要 世界最大のソーシャルネットワーク「Facebook」の上場に象徴されるように、昨今消費者の間でソーシャルメディアの普及が急速に進行しています。それに伴い、ソーシャルメディアを活用して消費者との新たな関係を模索する企業も多くなっています。ソーシャルメディアというこれまでにない顧客チャネルを活用するためのツールや分析方法が登場し、「ソーシャルCRM」という概念が生まれつつあります。一方、ソーシャルメディアがもたらすリスクや金融業界特有の自主規制の存在により、金融業界においてはこれまでソーシャルメディアの活用はあまり進んできませんでした。しかし欧米の金融機関を中心として、昨年後半から課題を克服しつつ積極的にソーシャルメディアを活用する方向へと動向が変わり始めました。本講演では、まずソーシャルCRMの概念を紹介し、金融機関の先進事例を踏まえつつ企業がソーシャルメディアの活用に取り組む際に検討すべき論点と取り組みのステップについて解説します。
セミナー詳細 1.普及が進むソーシャルメディア
(1)ソーシャルメディアの普及状況
(2)ソーシャルメディアの企業の顧客フロントへのインパクト
(3)なぜ金融機関にとってソーシャルメディアが重要なのか
(4)ソーシャルメディアと既存チャネルとの関係

2.ソーシャルCRMの登場
(1)ソーシャルCRMと従来のCRMの違い
(2)マーケティングから“リスニング”へ ~リスニング・プラットフォームとは
(3)ソーシャルメディアを活用した顧客サポート ~変わるコンタクトセンター
(4)ソーシャルメディア特有の分析

3.金融機関におけるソーシャルメディア活用の現状と論点
(1)金融業界におけるソーシャルメディア活用の現状
(2)ソーシャルメディア活用と自主規制ガイドライン
(3)ソーシャルメディア活用のリスク
(4)先進金融機関の取り組み事例 ~リスニング・プラットフォームの活用
(5)ソーシャルメディア活用を進めるための組織設計とガイドライン策定
(6)ソーシャルメディア活用の効果測定の考え方

4.質 疑 応 答

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