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排出量取引市場の世界の現状と排出権価格動向

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受講区分 会場
開催日時 2009-07-07(火) 13:30~16:30
講師 ナットソース・ジャパン株式会社
取締役
荒木 鑑 氏

1964年慶應義塾大学経済学部卒 同年(株)日本興業銀行入行 81年ルクセンブルグ興銀社長 86年新日本証券(株)引受本部部長 89年(株)日本興業銀行 赤坂支店長 92年金融法人部長 93年市場営業部長 93年興銀証券(株) 常務取締役 96年トウキョウフォレックス(株)専務取締役 2001年東短デリバティブズ(株)取締役社長 東京短資(株)取締役 ナットソ-ス・ジャパン(株)取締役社長 04年ナットソース・ジャパン(株)取締役 04年東短ホールディングス(株)監査役 06年TTグローバルアセットマネジメント(株)特別顧問 09年東短ホールディングス(株)顧問

セミナー詳細 地球温暖化問題は、現状、世界の温暖化ガス排出量の30%に相当する国々が排出削減量を決めているに過ぎない。第2約束期間(2013年以降)以降どのように取り決めていくか、今年の12月のコペンハーゲンでの国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP15)で決まるはずだ。先進国間、先進国と途上国間、日本国内などで様々な交渉や駆け引きが進められている。他方、日本は福田ビジョンで2050年までに60-80%を削減するという計画を打ち出し、低炭素社会へ歩みだすことになった。このセミナーでは、排出量取引市場の現状と排出権価格の動きを解説し、今後の世界と日本の動向を展望する。

講義詳細
1.排出量取引市場の現状
(1)世界の排出量取引市場
(2)世界の排出量取引所
(3)市場統合の動き

2.排出量取引価格の動向
(1)排出権価格の現状 EUA/CER
(2)排出権価格の変動要因
(3)EUA/CERの価格見通し

3.京都メカニズムの活用状況
~ CERの発行量・プロジェクトの現状・需給予測

4.2013年以降の動き
~ EUの動向・米国の巻き返し
~ 中期目標・長期目標

5.日本の排出量取引の現状と今後の動き
(1)国内統合市場の試行的実施
(2)中期目標の設定と日本の役割
(3)日本企業の取り組み状況
(4)低炭素社会実現へ向けて

6.質 疑 応 答    

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