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保険窓販をめぐるケーススタディ

非公開保険情報の利用、保険見込客を成約に結び付ける工夫、金融機関本体が一般代理店と提携して募集を行っていく工夫など
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2009-07-01(水) 13:30~16:30
講師 弁護士法人ほくと総合法律事務所
パートナー
関 秀忠 弁護士

早稲田大学卒 2002年10月弁護士登録、舟辺・奥平法律事務所入所、06年4月アフラック(アメリカンファミリー生命保険会社) 副法律顧問、08年6月弁護士法人ほくと総合法律事務所パートナー。著書に「保険業務のコンプライアンス」(中原健夫・山本啓太共著)ほか

セミナー詳細 保険商品の金融機関における窓口販売は全面解禁されたが、一連の保険金不払い・支払漏れ問題を受け、消費者の保険業務に対する視線は厳しさを増しており、保険窓販を展開する金融機関においては、契約者保護とコンプライアンス(法令等遵守)をいかに徹底するかが極めて重要な課題となっている。本セミナーでは、各種法令・監督指針・パブリックコメント等と保険実務を踏まえ、実例形式の設例につき受講者に考えていただきながら、保険窓販を展開していくにあたって問題となり得る販売方法をいくつかピックアップし、保険会社、金融機関、および金融機関と共同募集を行う一般代理店等において、保険窓販のコンプライアンスを徹底するにあたり注意すべき点を整理していく。具体的には、保険見込客を成約に結び付ける工夫、また、金融機関本体が一般代理店と提携して募集を行っていく工夫について、その法的課題を整理し、更なる推進の可能性を模索する。また、金融機関の本業ビジネスからすれば問題となるものの、これまであまり整理されてこなかったと思われる非公開保険情報の利用について、その法的課題を考察していく。

講義詳細
1.保険窓販ビジネスと法規制

2.金融機関のビジネスにおける非公開保険情報の利用と法的課題の整理

3.保険見込客の発見から販売に繋げる工夫のバリエーションと法的課題の整理

4.金融機関本体との保険窓販連携をめぐる法的課題と可能性
  ~ 紹介バリエーション・共同店舗等の実現可能性と効用の模索

5.被保険者加入勧奨に関連する規制と考え方

6.その他-弊害防止措置の見直しに向けて

7.質 疑 応 答    

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