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【会場受講】金融検査マニュアル廃止後の新しい償却・引当実務の高度化

~新しいフレームワークによる与信ポートフォリオ診断の実践~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2021-01-18(月) 13:30~16:30
講師 EY新日本有限責任監査法人
喜多 和人 氏 パートナー 公認会計士
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社
八ツ井 博樹 氏 ディレクター

【喜多 和人 氏】
外資系投資銀行を経て現職 国内外の金融機関向けの会計監査及び財務会計アドバイザリー業務に長年従事

【八ツ井 博樹 氏】
系統金融機関、監査法人、ITベンダーを経て2018年より現職 17年間、主に銀行向けに信用リスク管理のコンサルティングに従事 エモリー大MBA

概要 コロナ禍の影響が広がるなか、金融検査マニュアルの廃止を受けて、2020年3月期決算でも複数の金融機関がフォワードルッキングに予防的な引当を計上するなど、創意工夫が見られています。その後、多くの金融機関が現行の償却・引当手法の高度化の検討を行っており、2021年3月期またはそれ以降の導入を計画されています。
本セミナーでは、償却・引当手法の今後の高度化を検討している金融機関のご担当者様を主な対象とし、EYの経験を踏まえつつ典型的な課題・論点をご紹介のうえ、高度化に向けてのプロジェクト活動の内容について、EYフレームワークによる与信ポートフォリオ診断方法や、各種高度化の手法について解説します。
セミナー詳細 1.金融検査マニュアル廃止後の主な論点
(1)金融庁ディスカッションペーパーの主な論点
(2)対応するべき実務上のポイント
(3)金融商品会計基準の改正動向
(4)監査法人の観点から見た今後の償却・引当のあり方

2.償却・引当金高度化に向けた検討手順(EYフレームワーク)
(1)金融機関における典型的な課題
(2)与信ポートフォリオ診断の概要
(3)フォワードルックに関する課題・論点および解決策
(4)グルーピングに関する課題・論点および解決策

3.フォワードルックによる引当手法
(1)フォワードルック・モデルの考え方
(2)コロナ禍におけるフォワードルック
(3)PDCAによるフォワードルック引当手法の高度化

4.グルーピングによる引当手法
(1)グルーピング手法と典型的なグルーピング結果
(2)コロナ禍におけるグルーピング
(3)その他グルーピングに関する最新のトピック

5.新手法の導入に向けて
(1)リバランス効果
(2)新手法導入後のPDCA(バックテスティング手法等)
(3)作業負荷の増加と対応策

6.質疑応答 ※ 講義中の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。会場受講の場合はPCはお使いいただけません。
補足事項 ※こちらは会場参加のお申し込みページです。オンライン受講をご希望の方は該当のページよりお申し込みください。
※講師とご同業にあたる方・個人のご参加はお断りさせていただく場合がございますので、ご了承ください。 
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