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【会場受講】法務から見るデジタルヘルス産業への参入のポイント~コロナ禍におけるオンライン診療等の普及をふまえて~ |
開催日時 | 2021-01-27(水) 13:30~16:30 |
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講師 |
ベーカー&マッケンジー法律事務所 立石 竜資 氏 弁護士・中小企業診断士 岡田 次弘 氏 弁護士
【立石 竜資 氏】 |
補足事項 | ※こちらは会場参加のお申し込みページです。オンライン受講をご希望の方は該当のページよりお申し込みください。 ※講師とご同業にあたる方・個人のご参加はお断りさせていただく場合がございますので、ご了承ください。 |
概要 | ヘルスケア・ライフサイエンス産業は、デジタル技術の進展によるデジタルトランスフォーメーション(DX)の動きが特に急速にみられる分野の一つです。特に、新型コロナウィルスの影響によりオンライン診療の利用拡大などの行動変革が進む状況において、医療・ヘルスケア分野におけるデジタル化の要請はさらに強まり、診断等の医療行為を支援する製品・サービスや一般消費者向けのスマートフォンやSNSを利用した健康増進サービスの提供など、新たな製品・サービスの開発や商品化が急速に拡大しています。こうした状況下、スタートアップ企業のヘルスケア産業への参入、ヘルスケア企業と革新的技術を有するIT企業や保険会社とのコラボレーションによる新製品・サービスの開発など活発な動きがみられます。他方、ヘルスケア産業は特に厳しい規制を受ける業種であり、市場参入に際しては法規制の正確な理解が求められます。デジタル化に伴うデータの取り扱いに際しては、個人情報の保護に関する理解も不可欠です。本セミナーでは、ヘルステック/デジタルヘルスの展開を踏まえ、ヘルスケア産業への参入を検討している企業のご担当を主たる対象として、法律上の問題点を概説し、実務上の留意点について説明します。 |
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セミナー詳細 |
1.規制対応(WHAT-対象製品・サービスの内容及び関連規制は何か?) (1)医薬品医療機器等法(薬機法)の検討(医療機器プログラムへの該当性の判断等) (2)医師法、医療法の検討(判例の傾向等を踏まえた医行為該当性の判断等) (3)電気通信事業法等その他の関連法令の検討 2.事業化の手法(WHO-参入主体は?) (1)新規参入(規制対応の概要、保険業界からの参入のポイント等) (2)他企業とのコラボレーション(知財の取扱い等契約上の留意点、紛争予防) (3)研究段階における産学連携(産学連携プロジェクト特有の論点) 3.権利尊重(HOW-いかにして権利を尊重するか?) (1)データの利用(改正個人情報保護法、医療ビッグデータ法の検討、ゲノム情報の取扱い等) (2)研究段階における個人の権利の尊重(ヘルシンキ宣言、倫理指針、臨床研究法等の検討) (3)製品の安全管理(製造販売後の情報提供、製造物責任に関する紛争対応等) 4.質疑応答 ※ 講義中の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。会場受講の場合はPCはお使いいただけません。 |
カテゴリ | 法務・規制・リスク管理 |
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