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【DOKODEMO】不動産デュー・ディリジェンス基礎知識と実務のポイント~ニューノーマル時代の不動産マーケットの見通し~ |
開催日時 | 2021-01-14(木) 13:30~16:30 |
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講師 |
大和不動産鑑定株式会社 東京本社
吉野川 健一 氏 資産ソリューション部 部長 平田 重幸 氏 鑑定本部 副部長
【吉野川 健一 氏】 |
補足事項 | ※こちらはオンライン受講(DOKODEMOセミナー)のお申し込みページです。会場参加をご希望の方は該当のページよりお申し込みください。 ※オンライン受講(DOKODEMOセミナー)の方のキャンセル期限は開催前日の12時です。 ※本セミナーはV-CUBEセミナー(アーカイブ配信あり)を利用して配信します。 |
概要 | 2020年については新型コロナウイルスの感染拡大等により東京オリンピックの開催が延期され、また、様々な事業活動に影響を及ぼしています。このようなコロナ禍での日本の不動産マーケットにおいては、どのような変化が見られ、今後どのように変化するのでしょうか。昨年まで活況を呈していたホテル市場においてインバウンド客の消滅、日本人も自粛によりビジネス・観光需要が大きく減っています。また、リモートワーク、在宅勤務の推進により働き方の変化が定着しつつあり、オフィスマーケットにどのような影響があるのか、一方でECビジネスの活況により物流施設のニーズは引き続き高まっています。このように2020年はニューノーマル時代と言われ、経済環境の大きな変化に端を発した不動産マーケットの転換点となることが予想されます。 本セミナーでは、こういった状況の中、不動産投資判断や融資審査を的確に行うため、証券化不動産のデュー・ディリジェンスにおける着眼点である「物理的観点(エンジニアリングレポート)」及び「経済的観点(鑑定評価書)」に基づく「不動産DDに関する基礎知識」を解説し、「ニューノーマル時代の不動産マーケット見通し」について言及していきます。 |
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セミナー詳細 |
1.不動産デュー・ディリジェンスとは 2.物理的観点に基づく調査 (1)エンジニアリングレポート(ER) (a)エンジニアリングレポートの意義 (b)調査項目(建物状況調査・建物環境リスク評価・土壌汚染評価及び地震PML)の解説 (c)各調査項目において指摘されたリスクの鑑定評価への反映方法 (2)建物に関する主な重要事項(ER以外) (a)建築基準法と不動産登記法の床面積の定義と相違 (b)新耐震基準と旧耐震基準及び耐震診断・耐震補強工事に要する費用の考え方 (c)法定耐用年数、物理的耐用年数等各種耐用年数の意味 (d)押さえておくべき法的規制(既存不適格建物・容積率緩和・接道要件・用途規制等) 3.経済的観点に基づく証券化不動産の見方・評価のポイント (1)証券化不動産の評価について (a)不動産証券化スキームの概要と特徴 (b)証券化不動産の鑑定評価とは (2)不動産評価手法の概要と各手法のチェックポイント (a)不動産評価手法の概要 (b)原価法(コストアプローチ)と土地建物価格割合 (c)収益還元法(インカムアプローチ)と収益分析・還元利回り (d)各アセット別の特徴について 4.ニューノーマル時代の不動産マーケット見通し (1)コロナ禍における不動産マーケット指数の推移 (2)各アセットの不動産マーケット見通し 5.質疑応答 ※ 講義中の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。 |
カテゴリ | リース・カード 証券・アセットマネジメント 保険 銀行 法務・規制・リスク管理 事業戦略・マーケティング |
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