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【会場受講】金融当局の最新動向を踏まえた内部監査の実務

~リスクベース監査の基本と実務プロセスおよびテレワーク下での監査実務~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2020-12-08(火) 9:30~12:30
講師
PwCあらた有限責任監査法人
ガバナンス・リスク・
コンプライアンス・アドバイザリー部
佐藤 眞 氏 シニアマネージャー
正田 洋平 氏 シニアマネージャー

【佐藤 眞 氏】
元金融庁監督局特別検査官
2019年PwCに入所 元金融庁監督局特別検査官(2014年4月~2019年3月)で、これまで主要行等、外国銀行・外国証券、地方銀行、仮想通貨交換業者など幅広い金融機関のオンサイトおよびオフサイトのモニタリングに従事した経験を有す 現在は、銀行、証券等の金融機関、仮想通貨交換業者に対する内部管理、内部監査、リスク管理などのアドバイザリー業務に従事

【正田 洋平 氏】
コンサルティング会社等を経てPwCに入所 PwCに入所後は、金融機関や公的機関等に対するガバナンス・リスク管理・コンプライアンスに係るアドバイザリー業務に一貫して従事 近年は特に金融機関に対する内部監査及びテクノロジー活用に係るアドバイザリーに注力して従事

概要 2019年6月に「金融機関の内部監査の高度化に向けた現状と課題」が公表され、金融機関における内部監査は準拠性監査からの脱却とリスクベース監査への転換が求められている。こうした中、直近の金融庁の動向および今後のモニタリングの方向性を解説したうえで、リスクベース監査の基本と実務プロセスを詳説する。当日にテレワークの監査チェックリストのサンプルも配布します。
セミナー詳細 1.金融庁の動向と金融モニタリングの方向性
(1)元金融庁検査官が読み解く
 (a)金融行政方針
 (b)検査監督基本方針
 (c)金融機関の内部監査の高度化に向けた現状と課題
          
2.リスクベース監査の基本と実務プロセス
(1)リスクアセスメントと年間監査計画
 (a)リスクアセスメント
 (b)年間監査計画
(2)個別監査の実施
 (a)監査計画書
 (b)監査プログラムと監査調書
 (c)発見事項の事実確認
 (d)原因分析(真因分析)と改善提案
 (e)監査報告書
 (f)フォローアップ
 (g)内部品質評価(継続的モニタリング)
(3)オフサイトモニタリング
 (a)実施対象
 (b)実施手法と分析方法
 (c)結果記録と活用
(4)年間監査結果の報告
 (a)年間監査結果報告書
 (b)期末リスクアセスメントと翌年度の監査計画
          
3.近時の内部監査の動向
(1)リモート監査・書面監査の拡大
(2)テレワーク態勢の監査要点
(3)リモート監査で陥りやすい失敗事例
          
4.質疑応答 ※ 講義中の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。会場受講の場合はPCはお使いいただけません。
補足事項 ※講師とご同業にあたる方・個人のご参加はお断りさせていただく場合がございますので、ご了承ください。
※こちらは会場参加のお申し込みページです。オンライン受講をご希望の方は該当のページよりお申し込みください。 
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