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【会場受講】ニュー・ノーマルに向けた内部統制

~テクノロジーの進展およびデータの重要性の観点からの考察~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2020-11-26(木) 13:30~16:30
講師 PwCあらた有限責任監査法人
パートナー
井嶋 克 氏

1997年に中央監査法人入所 財務諸表監査業務に関与するとともに、米国SEC登録企業のPCAOB基準に基づく監査、US SOX対応、米国会計基準アドバイザリー業務、NY証券取引所上場支援業務等に従事 2003年より3年間、PwC米国法人コロンバス事務所に出向 2007年からPwC米国法人日本支店に所属 2010年にあらた監査法人(現PwCあらた有限責任監査法人)に転籍後、本邦金融機関に対し、数多くの会計助言業務(IFRS、US GAAP)、米国SECのForm F-4ファイリング支援業務を提供 近年は、G-SIBS, D-SIBSにおけるデータ管理態勢構築支援業務や決算効率化支援業務に注力
公認会計士

概要 わが国に日本版 SOX法(J-SOX)が導入されて10年余りの時間が経過しました。有効な内部統制の整備・運用の義務化は、企業や市場関係者をはじめとしたステークホルダーに何をもたらしたのでしょうか。加えて、将来の見通しが困難なVUCAな時代において、企業は予想信用損失等に代表される会計上の見積りなど、複雑な業務プロセスについての内部統制の構築も求められております。
これまでの内部統制はいかに機能していたのか、また、これからの内部統制に何が求められるのか、コロナ禍において新しい働き方「ニュー・ノーマル」が社会的にも模索されているこの機会に、テクノロジーの進展とデータの重要性の高まりという観点も交えて内部統制の在り方をあらためて考察してみたいと思います。
セミナー詳細 1.財務報告に係る内部統制の目的と効果
(1)内部統制制度の振り返り
(2)3点セットの概要
(3)内部統制報告制度導入の効果

2.近年における内部統制の課題
(1)デジタル技術の劇的な進展
   事例[1] コロナ禍において課題となる内部統制の整備・運用
(2)グローバリゼーションの進展
   事例[2] 海外子会社における不正
(3)経営者不正と内部監査のあり方
   事例[3] 経営者による内部統制の無効化
(4)貸倒引当金の見直し
   事例[4] 予想信用損失と内部統制

3.ニュー・ノーマルに向けた内部統制 ~テクノロジー/データマネジメントの活用~
(1)テクノロジー/データマネジメントを活用した新しい内部統制のフレームワーク
(2)テクノロジーを活用した内部統制の構築
   事例[1] コロナ禍におけるデジタルSOXツールの活用
(3)データを活用した内部統制の検証
   事例[2] プロセスマイニング/データ分析を活用した内部統制の検証
(4)経営状況の可視化によるモニタリング
   事例[3] 経営ダッシュボードによる内部統制の有効性の可視
(5)デジタル・ソリューション選定のポイント

4.質疑応答
※ 講義中の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。会場受講の場合はPCはお使いいただけません。
補足事項 ※こちらは会場参加のお申し込みページです。オンライン受講をご希望の方は該当のページよりお申し込みください。
※講師とご同業にあたる方・個人のご参加はお断りさせていただく場合がございますので、ご了承ください。 
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