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【会場受講】金融機関の実践的コンプライアンス、コーポレートガバナンスの留意点

~経営レベルから考えるコンプライアンスリスク管理~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2020-07-07(火) 9:30~12:30
講師
弁護士法人Y&P法律事務所 弁護士   (元関東財務局長) 細田 隆 氏
弁護士法人Y&P法律事務所
弁護士  
(元関東財務局長)
細田 隆 氏

1978年 司法試験合格 1979年 東京大学法学部卒業 同 年 大蔵省入省 2015年 財務省を関東財務局長を最後に退官 2016~2019年 トマト銀行代表取締役副社長 2019年 Y&P法律事務所入所

概要 コンプライアンスは、各企業にとっていよいよ重要性が増している。特に、金融庁は、金融検査マニュアルからリスク管理基本方針に指導の基軸を切り替えつつあり、金融機関もさらなる対応が求められている。
講師は、「経営者のための実践的コンプライアンス」(2013年きんざい刊行)との著作があるが、旧大蔵省出身者として税関・財務局の長、政府系金融機関のコンプライアンス担当理事、地方銀行の役員(代表取締役副社長)を歴任し、様々な組織におけるコンプライアンス運用を経験している。
このセミナーでは、金融機関のコンプライアンスを担当する役員・管理者層に向けて、講師のこれまでの経験を踏まえ、コンプライアンスに取り組む基本的考え方と、いくつかの個別事項の留意点を説明する。
セミナー詳細 1.経営とコンプライアンス、コーポレートガバナンス
(1)コンプライアンスとは何か
(2)なぜコンプライアンスが重要か(三菱自動車、関西電力、かんぽ生命の事例等)
          
2.金融検査マニュアルからコンプライアンスリスク管理基本方針へ
(1)金融検査マニュアルの特徴
(2)コンプライアンスリスク管理基本方針の特徴

3.経営レベルのコンプライアンスと社員のコンプライアンス
(1)経営レベルのコンプライアンスと社員のコンプライアンス
(2)経営レベルのコンプライアンス(=コーポレートガバナンスの領域)
(3)社員のコンプライアンス
          
4.金融機関における社員のコンプライアンス
(1)社員のコンプライアンスを考えるときの留意点―考えるコンプライアンス
(2)金融機関に特徴的な不祥事
(3)一般的な不祥事
          
5.問題事案の発生時の対応
(1)基本的考え方
(2)当局への届け出、公表
(3)自浄能力を示すことが大事
          
6.内部通報制度の運用
(1)意義
(2)匿名性の確保
(3)真摯に受け止める
          
7.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCのご使用等はご遠慮ください
補足事項 ※こちらは会場参加のお申し込みページです。オンライン受講をご希望の方は該当のページよりお申し込みください。
※オンライン受講・会場受講ともに録音・録画は固くお断りいたします。 
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