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「QRコード決済」国内Payの最新事情、統一規格「JPQR」の運用開始と今後の行方

~JPQR先行導入事業から見るキャッシュレスの未来~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2020-04-08(水) 13:30~16:30
講師
有限責任監査法人トーマツ
リスクアドバイザリー事業本部 新規事業推進
上田 綾乃 氏
吉野 涼太 氏

【上田 綾乃 氏】
外資系金融機関を経て監査法人トーマツに入社 金融機関への規制対応、コンプライアンス、ガバナンスに関するアドバイザリーを経験後、新規事業の開発・推進部門に所属 決済やブロックチェーン・仮想通貨等のFinTech分野を専門とし、法規制アドバイザリーを含む新規事業開発支援、マーケティング戦略支援に従事している セミナー・講演実績多数、翻訳・監修本に「ビジネスブロックチェーン」 直近では、「JPQR」先行導入事業のプロジェクトマネジャーを務める

【吉野 涼太 氏】
会計系コンサルティングファームを経て、有限責任監査法人トーマツに入社 前職ではデジタルマーケティング戦略立案やシステム開発プロジェクトに従事し、トーマツ入社後はキャッシュレス決済戦略立案-オペレーション・システム構築までの広範な支援やビックデータ活用コンサルティングに従事している 直近では「JPQR」先行導入事業における業務オペレーション検討等を務める

概要 QRコード決済のサービス参入が相次ぐ中、統一規格である「JPQR」の先行導入が国内の複数県で2019年から開始された。
国内Pay事業者各社は大規模なキャンペーンなどを通してユーザー・加盟店開拓を積極的に進めており、キャッシュレス決済導入に及び腰だった小規模店舗まで広範囲に普及することが期待されている。こうした状況を踏まえ、加盟店側のオペレーション負荷軽減などを目的に政府主導で統一化されたQRコード決済規格である「JPQR」が公表され、一部の県で先行導入事業が開始した。
QRコード決済規格統一化の意義とその効果とは?海外諸国と日本の目指す統一化の違いは?加盟店やユーザー目線で見えた課題とは?
本講演では、政府のキャッシュレスに対する施策を振り返り、国内Pay事業者の最新ビジネス整理、JPQR/QRコード決済・スマホ決済が抱える課題と今後のキャッシュレスの展望について、JPQR先行導入事業のプロジェクトをリードした講師が最新動向を解説する。
セミナー詳細 1.政府のキャッシュレス推進施策の効果
(1)経産省キャッシュレス・消費者還元事業の効果と課題
(2)総務省マイナポイント事業の開始と期待される効果

2.参入が相次ぐ「QRコード決済」の整理
(1)QRコード決済の仕組み
(2)QR国内Payの最新動向と各社ビジネスの整理
(3)海外諸国における決済サービスの動向(欧州、アジア等)

3.国内コード決済の規格統一「JPQR」の効果と課題
(1)JPQRとは
(2)JPQRで何が変わる?
   技術的仕様の概説(Consumer-Presented-Mode, Merchant-Presented-Mode)
(3)JPQR先行導入事業の効果
 (a)事業の実施内容
 (b)事業によるキャッシュレス・QR決済普及の効果
(4)JPQRの今後の全国展開へ向けた課題と対応策

4.林立するキャッシュレス決済手段
(1)非接触IC決済の進化
(2)生体認証決済、顔認証決済の事例紹介
(3)デジタル通貨の動向
 (a)国内の動向
 (b)リブラをはじめとした海外動向
(4)キャッシュレスの未来

5.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCのご使用等はご遠慮ください
補足事項 ※講師とご同業にあたる方・個人のご参加はお断りさせていただく場合がございますので、ご了承ください。 
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