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金融機関におけるデジタル時代のデータガバナンスの実務的対応~リスク管理/コンプライアンス/顧客インサイト事例から~ |
開催日時 | 2020-01-29(水) 13:30~16:30 |
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講師 |
株式会社野村総合研究所 松下 隆一 氏 佐藤 裕司 氏 鈴木 啓 氏
【松下 隆一 氏】 |
参加費 | web申込み35,640 円(FAX・PDF申込み36,640 円 消費税・参考資料含む) |
開催地 | カンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内)[ 地図 ] |
概要 | データが新しい価値やビジネスを生むデジタル時代。IT技術の革新を背景にデータの量と種類が増大し、それを取り扱う技術の巧拙が金融機関のリスク管理・コンプライアンス対応は勿論のこと、デジタル化の成否にも大きな影響を及ぼすようになってきています。 本講演では冒頭で、金融機関におけるデータの本質的意味とデータガバナンスの重要性を再確認します。具体例としては、ストレステスト規制やデータ保護規制に対する欧米金融機関の取り組み、およびデジタル化を目指す一般企業の取り組みをご紹介します。そこから描く、目指すべきデータガバナンスのゴールに向けて金融機関が実務的にどのように対応すべきかご説明します。 |
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セミナー詳細 |
1.金融とデータとの関わりの歴史 (1)データの記録技術の歴史 (2)データの活用技術の歴史 (3)金融機関おけるデータの本質的意味 2.欧米における先進事例 (1)金融規制対応の適正化のためのデータガバナンス (2)企業活動リスクの可視化のためのデータガバナンス (3)潜在的な顧客インサイトを発見するためのデータガバナンス 3.データガバナンスの実務的アプローチ (1)フォーカスエリアの設定 (a)リスク管理領域の場合 (b)コンプライアンス(AML/KYC)領域の場合 (c)財務・会計領域の場合 (d)CRM・マーケティング領域の場合 (2)スモールスタートの重要性 (3)メタデータの整備 (a)業務用語の共通認識 (b)論理・物理データの把握 (c)データの上・下流の把握 (d)データ品質の現状理解 (4)データガバナンスの仕組化とツール活用 (a)ガバナンス作業を自律運用するための仕組化 (b)ユーザをデータ利活用に導くためのツール (5)データガバナンス態勢の高度化 (a)ルール・手順の整備と効果的なユーザ研修 (b)部門・業務を跨ぐデータガバナンスの実現 (c)メタデータ整備状況の可視化と課題管理 (d)定期的な監査とガバナンスの継続 4.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCのご使用等はご遠慮ください |
カテゴリ | リース・カード 証券・アセットマネジメント 保険 銀行 法務・規制・リスク管理 |
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お問い合わせ先 |
株式会社セミナーインフォ TEL : 03-3239-6544 FAX : 03-3239-6545 E-mail : customer@seminar-info.jp お問い合わせフォーム |
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