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京阪グループのカード戦略
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2005-05-23（月）　13:30～16:30
講師 株式会社京阪カード
取締役業務管理部長兼企画部長
寺田　裕一　氏

セミナー詳細 関西の鉄道・バス4９社局が加盟する「スルッとKANSAI協議会」の発行する非接触ＩＣカード「PiTaPa」は、代金後払いのポストペイサービスが特徴です。ポストペイであるがゆえに運賃の各種割引が可能で、完全キャッシュレスを実現できます。京阪グループでは、京阪電鉄京阪線にこの「PiTaPa」をいち早く導入すること決定し、それと連動してクレジットカード事業を直営化することを大方針に掲げました。京阪百貨店、ショッピングセンターの京阪モール、食品スーパーの「フレスト」、駅コンビニエンスストア「アンスリー」、ホテル、遊園地、レジャーなど京阪グループ施設のご利用と、京阪電車の乗車に対し、京阪グループ共通ポイント「おけいはんポイント」を進呈するのが特徴です。カード名称はe-kenetカードで、2003年10月に発行を開始しました。開業から1年半で会員数は20万人を突破し、ご利用金額も急上昇中。電車のご利用データとショッピング等グループ施設のご利用状況を同時に把握することにより、「電車＆ショッピング」など、新しいサービスも開始しております。今回は、京阪カードの事業概要と、各種サービスの概要、ご利用状況について解説させていただきます。

講義詳細
１．京阪グループの概要

２．ＰｉＴａＰａサービス導入方針

３．プロジェクトの経緯

４．京阪グループカードの事業スキーム

５．e-kenetカードの特徴と成果

６．活用事例①京阪レイルウエイマイレージ　

７．活用事例②京阪統合顧客データベース

８．活用事例③電車＆ショッピング

９．質 疑 応 答

※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい
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