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不動産関連金商業者の検査動向分析と対策

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2011-01-28(金) 13:30~16:30
講師 有限責任監査法人トーマツ
シニアマネジャー
東野 淳二 氏
恩田 展明 氏

【東野氏】
外資系投資銀行のトレーダー、外資系事業法人のコンプライアンス部門チームリーダー、証券会社のフロントコンプライアンス部門マネージャー、外資系資産運用会社のチーフ・コンプライアンスオフィサーを経て現職。コンプライアンス業務に関する長年の経験を生かし、組織構築から金商業務の諸論点の解決まで広くコンサルティング業務を担当している。

【恩田氏】
国内大手ノンバンクで不良債権処理業務、国内上場会社でアセットマネジメント業務、税理士法人でファンド支援業務に従事。当該経験を活かして、投資運用業者・投資助言業者・第二種金融商品取引業者のコンプライアンス、リスク管理、内部監査態勢についてのコンサルティング業務を担当している。

セミナー詳細 金融商品取引法下、金融商品取引業者には、証券取引等監視委員会による検査が予定されています。検査は「市場の公正性・透明性の確保及び投資者の保護」を目的とし、「市場の仲介者たる金融商品取引業者等の業務や財産の状況」に関して「法令違反行為の有無の検証や、個別の問題点の背後にある内部管理態勢等の検証」等、広範囲に及ぶこととされています(以上「平成22年度証券検査基本方針及び証券検査基本計画」より)。不動産ファンド業界において、アセット・マネージャーは、投資運用業者や投資助言・代理業者等の金融商品取引業者として登録していることから、検査にも耐え得る内部管理態勢についての取組みが必要になります。本セミナーでは、不動産ファンドに係わるアセット・マネージャーを対象に、「金融商品取引業者等向けの総合的な監督指針」、「金融商品取引業者等検査マニュアル」、過去の指摘事例等を踏まえながら、証券取引等監視委員会検査の解説および指摘事例に関するケーススタディを行います。

講義詳細
1.金融商品取引法・検査の構造
(1)金融商品取引法の趣旨
(2)当局検査の構造
(3)検査実施方針による重点検証分野および今後の動向

2.金融商品取引業者等に対する検査における主な指摘事項の解説
(1)経営管理態勢
(2)法令等遵守態勢
(3)内部管理態勢
(4)運用リスク管理態勢
(5)本人確認等
(6)顧客情報の管理
(7)その他

3.質 疑 応 答

※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい
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