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金融機関における不適切な取引の防止

～利益相反管理、インサイダー取引防止、反社会的勢力の排除に焦点をあてて～

本セミナーは終了致しました。

受講区分	会場
開催日時	2010-02-01（月）　13:30～16:30
講師	西村あさひ法律事務所嶋田　幸司　弁護士 1998年早稲田大学法学部卒　2004年10月東京弁護士会登録あさひ・狛法律事務所（現西村あさひ法律事務所）入所　07年4月～09年4月金融庁監督局総務課課長補佐　法令等遵守調査室室員併任　09年4月より西村あさひ法律事務所に復帰　論文等として「反社会的勢力による被害の防止にかかる監督指針の改正」金融法務事情1835号(平成20年)21頁など

セミナー詳細	金融機関が行ってはならない、あるいは行うべきではない違法・不当な取引には様々な類型があるが、本セミナーにおいては近時特に重視されている利益相反管理、インサイダー取引、反社会的勢力の排除の三類型に焦点をあてて、態勢整備面及び実際の取引場面の両側面から、可能な限り具体的に解説する。講義詳細１．金融機関を巡る不適切な取引の防止の要請　　　　　２．利益相反管理（１）態勢整備における問題点　～法令・監督指針・検査マニュアルを踏まえ、どのような態勢整備が望ましいか～（２）事例を中心に具体例を検討　～具体的な取引場面において、どのような場合に利益相反管理が必要となるか～　　　　　３．インサイダー取引（１）　態勢整備における問題点　～インサイダー取引を防止するためにどのような態勢整備を行うべきか～（２）事例を中心に具体例を検討　～金融機関の役職員等について、どのような場合にインサイダー取引を注意しなければならないか～４．反社会的勢力の排除（１）態勢整備における問題点　～政府指針・監督指針・検査マニュアルを踏まえ、どのような態勢整備が望ましいか～（２）事例を中心に具体例を検討　～具体的な排除場面について、どのような問題点があるか、また、どのように対応すべきか～　　　５．質疑応答 ※ 録音・ビデオ撮影・ＰＣの使用等はご遠慮下さい

セミナー詳細

金融機関が行ってはならない、あるいは行うべきではない違法・不当な取引には様々な類型があるが、本セミナーにおいては近時特に重視されている利益相反管理、インサイダー取引、反社会的勢力の排除の三類型に焦点をあてて、態勢整備面及び実際の取引場面の両側面から、可能な限り具体的に解説する。

講義詳細
１．金融機関を巡る不適切な取引の防止の要請
　　　　　
２．利益相反管理
（１）態勢整備における問題点
　～法令・監督指針・検査マニュアルを踏まえ、どのような態勢整備が望ましいか～
（２）事例を中心に具体例を検討
　～具体的な取引場面において、どのような場合に利益相反管理が必要となるか～
　　　　　
３．インサイダー取引
（１）　態勢整備における問題点
　～インサイダー取引を防止するためにどのような態勢整備を行うべきか～
（２）事例を中心に具体例を検討
　～金融機関の役職員等について、どのような場合にインサイダー取引を注意しなければならないか～

４．反社会的勢力の排除
（１）態勢整備における問題点
　～政府指針・監督指針・検査マニュアルを踏まえ、どのような態勢整備が望ましいか～
（２）事例を中心に具体例を検討
　～具体的な排除場面について、どのような問題点があるか、また、どのように対応すべきか～
　　　
５．質疑応答

※ 録音・ビデオ撮影・ＰＣの使用等はご遠慮下さい

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