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第二種金商業、投資助言業で押さえておくべき規制対応

～ 法定帳簿等の整備を中心として ～
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2009-09-16（水）　13:30～16:30
講師 ＫＦi 株式会社 　　　　　　　　　　　　　　　
代表取締役
青木　茂幸　氏

金融商品取引業者、投資運用業者、銀行・保険会社など200社を超える内外金融機関に対する規制対応、コンプライアンス体制、内部監査支援、監督対応プロジェクト等を統括。
東京大学法学部卒。三菱信託銀行、経済企画庁経て同社入社。日本内部監査協会金融内部監査士試験委員。第二地方銀行協会・日本証券業協会・東京証券取引所等での講演多数

セミナー詳細 金融庁・証券取引等監視委員会など監督当局の最近の動向を踏まえながら、各種ファンド運用業、投資顧問業等に従事されている第二種金融商品取引業者、投資助言業者の皆様を対象として、対応すべき規制等遵守項目につき、的確で有効な方法を解説する。

講義詳細
１．金融商品取引業者等に対する監督・検査の方向性
　（１）平成21事務年度検査基本方針で検査はどう変わるか
　（２）第二種金商業・投資助言業者に対する当局検査のポイントはどこにあるか
　（３）検査に対する経営陣・コンプライアンス責任者の留意点と準備すべき項目
　（４）理解しておくべき行政処分と刑事罰の内容

２．第二種業、投資代理業において誤解されやすい法令等遵守項目
　（１）第二種業者・投資助言業者の法定帳簿
　　　①第二種金商業者の法定帳簿の種類と内容
　　　　・(準用)業等府令第157条第1項第1号及び第2号の書面
　　　　　～ 投資家区分に関する顧客交付書面
　　　　　～ 上場有価証券等書面
　　　　　～ 契約変更書面
　　　　・(準用)業等府令第157条第1項第3号から第9号の書面
　　　②助言代理業者の法定帳簿の種類と内容
　　　　・(準用)業等府令第157条第1項第16号
　　　　　～ 契約内容を記載した書面・助言内容を記載した書面
　　　③不可欠な法定帳簿整備のための管理体制
　（２）登録内容と現状の整合性確保(不正登録罪・虚偽登録書面等提出の罪)
　（３）禁止行為規制に関する諸問題（役職員の認識、体制・プロセスの未整備）
　（４）間違えやすい変更登録、各種届出項目
　（５）各種情報管理体制(顧客情報、法人関係情報、インサイダー情報等)の誤解と改正点

３．質 疑 応 答　　　　

※ 録音・ビデオ撮影・ＰＣの使用等はご遠慮下さい
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