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平成21検査事務年度検査基本方針と当局検査・監督の動向

~金融検査指摘事例集を踏まえて~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2009-09-14(月) 13:30~16:30
講師 のぞみ総合法律事務所
吉田 桂公 弁護士

2002年11月司法試験合格 03年3月東京大学法学部卒業 04年のぞみ総合法律事務所入所 06年4月~07年3月日本銀行決済機構局出向(決済企画担当)07年4月~09年3月金融庁検査局出向(金融証券検査官,専門検査官)09年4月のぞみ総合法律事務所復帰現在,第二東京弁護士会・金融商品取引法研究会,同・民事介入暴力被害者救済センター運営委員会,同・国際委員会に所属著書として「08年銀行法改正による「外国銀行代理業務」の創設」(週刊金融財政事情09年5月18日号)「特集 改正法施行後の利益相反管理態勢 態勢整備の具体的実践-3つのテーマを例として-」(旬刊金融法務事情09年6月25日号)他

セミナー詳細 毎年7月から8月にかけて新検査事務年度の検査基本方針が公表される。検査基本方針には,検査運営の基本的な考え方や検査重点事項が記載されているが,これは,自助努力による態勢整備が求められる中で,本事務年度に金融検査を受ける金融機関に限らず,すべての金融機関が態勢整備の着眼点として留意すべき金融行政における最新のトピックである。また,7月3日に金融検査指摘事例集(平成20検査事務年度)が公表されたが,これも当局が金融機関に対していかなるレベルの態勢整備を求めているのか,また,他行がいかなる取組みを実践しているかなど,金融機関が態勢整備を進める上で参照すべき重要事例が掲載されている。本講演では,新検査基本方針について解説するとともに,金融検査指摘事例集の内容を踏まえ,金融機関が取り組むべき経営課題等について検討する。

講義詳細
1.平成21検査事務年度検査基本方針の特徴
 (1)平成20検査事務年度検査基本方針との比較・変更点
   ①ベター・レギュレーションの推進
   ②検査運営の考え方
 (2)検査重点事項と実務対応
   ①反社会的勢力への対応,マネー・ローンダリング防止態勢
   ②顧客保護への取り組み,利益相反管理態勢
   ③金融円滑化への対応

2.金融検査指摘事例集(平成20検査事務年度)の特徴
 (1)経営管理態勢
 (2)法令等遵守態勢
 (3)顧客保護等管理態勢
 (4)金融円滑化への対応
 (5)業態別の特徴
   ①預金等受入金融機関  
   ②信託業務  
   ③保険会社  
   ④金融持株会社

3.金融機関が取り組むべき課題等

4.質 疑 応 答    

※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい

※ 新検査基本方針の公表内容によっては項目を変更して解説いたしますので,あらかじめご了承願います。
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