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金融機関の不祥事件をめぐるケーススタディ

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2009-09-09(水) 13:30~16:30
講師 有限責任監査法人トーマツ
ディレクター 公認会計士
今永 浩一郎 氏

1991年早稲田大学政治経済学部卒 94年公認会計士登録。金融機関(日系、外資系)において内部監査、リスク管理を担当するとともに各種検査対応を経験 有限責任監査法人トーマツ入所後はレギュラトリー(内部監査、コンプライアンス、リスク管理)に関するコンサルティング業務に携わる 現在、同社金融インダストリーグループディレクター

セミナー詳細 過去数年の間に、会社法、金融商品取引法の施行に伴い、各金融機関において内部統制強化のための施策が実施されてきました。その一方でマスコミ報道に見られるとおり、金融機関における不祥事件は依然として発生しています。顧客の信用を生命線とする金融機関にとって、不祥事件の発生に伴なうイメージダウンは是非とも避けなければなりません。本セミナーでは、金融機関における「不祥事件」と当局による監督・検査との関係を整理した後、過去の事例研究を通して読み取れる教訓をもとに、具体的な対応策を受講者の皆様とともに検討してみたいと思います。      

講義詳細
1.金融機関の「不祥事件」とは
 (1)不祥事件の類型
 (2)不祥事、不正行為との違い
 (3)業法における定め

2.金融機関の「不祥事件」と当局による監督・検査との関係
 (1)監督指針に見られる監督上の留意事項
 (2)当局検査における留意事項      
   ①検査基本方針   
   ②金融検査マニュアル

3.金融機関の「不祥事件」事例とそれらを踏まえた対応策の検討             
 (1)「不祥事件」事例
   ①資産横領に関係する事例
   ②背任に関係する事例
   ③浮貸しに関係する事例
   ④上記以外の事例
 (2)対応策の検討
   ①不正のトライアングル
   ②内部統制の強化による対応(「機会」への対応)
   ③人的リスクを踏まえた対応(「動機」「正当化」への対応)
   ④事例への当てはめ
   ⑤主なチェックポイント

4.質 疑 応 答  

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