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契約書と契約用語の正しい読み方・使い方

~間違いやすいミスをしないためのケース・スタディ~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2017-04-18(火) 13:30~16:30
講師
長島・大野・常松法律事務所 パートナー 本田 圭 弁護士
長島・大野・常松法律事務所
パートナー
本田 圭 弁護士

99年慶應義塾大学法学部法律学科卒業 2001年弁護士登録(第二東京弁護士会) 主な取扱分野は、火力・再エネ等に係るプロジェクトファイナンス案件、環境法(特に土壌汚染、排出権取引等)、不動産証券化案件等 主な著作として、Environment & Climate regulation (Getting the Deal Through 2016 (共著))、「再生エネルギー法に基づく特定契約・接続契約の特徴」(銀行法務21 2013年1月号)、The introduction of a feed-in-tariff for renewable power in Japan(Energy Exchange 2012年11月(共著))など

概要 契約書が、適切かつ正しい理解のもとに明確に作成されていなかった場合、契約締結後に何らかの問題が生じてしまったときに泥沼の紛争になり得ます。また、当初想定していた当事者の利益が守られなくなってしまう可能性があります。このような事態が生じてしまうのは、当事者が、契約用語等の不正確な理解のもとに契約書を作成したために「落とし穴」にはまってしまうという場合が少なくありません。逆に、しっかりと作成されていた場合には、適切に問題に対処することができ、更なる交渉や裁判手続等を経ずに問題を解決することが可能となります。
本セミナーは、そのような「落とし穴」を回避するために気を付けるべき点を解説するとともに、後半では、具体的な設例も用いてケース・スタディも行い、実際にどのように契約書を作り込んでいくべきかについても解説します。
セミナー詳細 1.はじめに
(1)契約書の読み方の基本
(2)契約書の作り込み方/使い方の基本

2.間違いやすい契約概念
(1)契約書とは?-確認書/基本合意書/予約契約書
(2)停止条件/解除条件、前提条件とは?
(3)表明保証とは?保証と補償の違いとは?
(4)一般条項(完全合意条項、分離条項等)
(5)損害賠償/違約金等

3.法令用語の使い方
(1)「及び」「並びに」、「若しくは」「又は」
(2)その他の法令用語の使い方

4.間違いを避けるためのケース・スタディ
(1)一般条項等をどう使うか?
(2)前提条件/表明保証/誓約事項等をどう使うか?
(3)損害賠償条項をどう使うか?

5.債権法改正案による影響とは?

6.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください
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