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金融業界における委託先管理を含むインシデント発生時の対応ポイント ~情報漏えい等が発生した場合の危機対応~ |
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会場 オンライン |
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| 開催日時 | 2025-12-24(水) 10:00~12:30 |
| 講師 |
牛島総合法律事務所 パートナー弁護士 影島 広泰 氏 経歴:企業グループのデータ・ガバナンス体制の構築やデータの利活用の案件等に従事。「個人情報関連法令スピードチェック」(商事法務)ほか著書・論文多数。Thomson Reuters「ALB Asia Super 50 TMT Lawyers 2024」など |
| 開催地 | カンファレンスルーム(九段プラザビル2階) |
| 概要 | 【本セミナーで得られること】 ・情報漏えい等のインシデント発生時の適法かつ適切な対応 ・委託先からの情報漏えいへの対応方法 【推奨対象】 金融機関の法務・コンプライアンス部門、監査部門、ITデジタル部門の責任者・実務担当者、情報セキュリティの責任者・実務担当者 【概要】 近時、情報漏えい等のインシデントが多発しており、企業には適法かつ適切な危機対応が求められています。本セミナーでは、委託先へのランサムウェア攻撃や内部不正などの他社事例を紹介し、インシデント発生時に必要な対応や、個人情報保護法に従った当局対応、公表基準、情報共有、本人・取引先への説明、身代金要求への対応など、実務で役立つポイントを具体的に解説します。また、委託先での漏えい発生時の対応や、近時の事例を踏まえた委託先管理、損害賠償が認められた裁判例などを踏まえ、態勢整備の規制とポイントについても取り上げます。 |
| 詳細 |
1.情報漏えいの他社事例と現状 (1)委託先へのランサムウェア攻撃 (2)内部不正 2.インシデント発生時の対応 (1)個人情報保護法に従った当局対応 (2)公表するか否かの基準 (3)情報共有 (4)個人情報の本人への対応 (5)取引先への説明 (6)身代金要求への対応 3.委託先管理 (1)委託先での漏えい等発生時に行うべき対応 (2)近時の事例を踏まえた委託先管理 4.態勢整備 (1)社内体制・運用の不徹底が損害賠償義務に至ったケース (2)態勢整備の規制とポイント 5.質疑応答 ※セミナーの内容は最新動向を踏まえ変更となる可能性がございます。 ※事前質問は、お申し込みフォーム「連絡事項欄」、「お問い合わせフォーム」からご連絡ください。 ※講義中の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。 |
| お問合わせ |
株式会社セミナーインフォ セミナー運営事務局 TEL : 03-3239-6544 FAX : 03-3239-6545 E-mail : customer@seminar-info.jp |