【リバイバル配信】基礎から学ぶ不動産ファイナンスの実務

~典型的なストラクチャーを中心に~
受講区分 オンライン
開催日時 2025-04-17(木) 13:00~13:00
講師 森・濱田松本法律事務所外国法共同事業
カウンセル弁護士
中島 悠助 氏

経歴:2009年入所後、2016年米国留学、2016年から2017年までBerwin Leighton Paisner(現Bryan Cave Leighton Paisner)ロンドンオフィス及びモスクワオフィス勤務  
国内・クロスボーダー案件を問わず不動産ファイナンス、航空機・船舶ファイナンスといったアセットに着目したストラクチャード・ファイナンス業務を主な取扱分野とする。
資格:弁護士(日本・ニューヨーク州)
書籍:「Chambers Global Practice Guides Aviation Finance & Leasing 2024 - Japan Chapter」(2024年7月10日)(共著)、『現代の担保法』(有斐閣、2022年10月)(共著)、『金融機関の法務対策6000講 第IV巻 貸出・回収編』(きんざい、2022年2月)(共著)、「米国不動産投資の基礎 ~取得プロセスの概説」『ARES不動産証券化ジャーナル』(ARES 一般社団法人不動産証券化協会、2018年10月)(共著)ほか

概要 ※本セミナーは2025/4/16に開催・収録したセミナーの<a href="https://seminar-info.jp/ondemand/">リバイバル配信</a>です。

【本セミナーで得られること】
・不動産ファイナンスにおける基本的なコンセプトの理解
・不動産ファイナンスにおいて用いられる典型的なストラクチャーに関する理解
・不動産ファイナンスにおけるドキュメンテーション・債権保全措置の理解

【推奨対象】
金融機関の不動産ファイナンス部門実務担当者、法務・コンプライアンス部担当者、不動産アセット・マネージャー実務・法務担当者、不動産を対象とする機関投資家、事務代行会社担当者

【概要】
コロナ禍を抜け日本の不動産マーケットはますます活況を呈しており、歴史的な円安を背景に外国投資家による不動産投資も引き続き積極的に行われています。
本セミナーでは、不動産投資に欠かせない不動産ファイナンスについて、倒産隔離や真正売買等の基本的なコンセプトやGK-TKスキームやTMKスキームなどの典型的なストラクチャーを実務を踏まえつつ基礎から解説します。
詳細 1.不動産ファイナンスの特徴
(1)不動産の価値・収益に着目
(2)信用リスクの限定(倒産隔離)
(3)全資産の担保化
(4)資金管理・不動産の維持管理

2.典型的なスキームと実務上のポイント
(1)GK-TKスキーム
(2)各関係当事者の役割
(3)TMKスキーム
(4)スキーム選択のポイント
(5)GK-TK現物スキーム(不特法)

3.主要契約の概要と債権保全策
(1)主要契約の概要
(2)債権保全策(担保権・資金管理ルール等)


<2025/4/16開催時>
~参加業界~
リース、カード等

~受講者の声~
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基礎から学びたく受講しました。しっかりと学べたため大変勉強になりました。今後の業務でも活かしていこうと思います。

説明がわかりやすく、頭の整理ができました。また資料が充実しており、後日復習で活用していこうと思います。
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