【リバイバル配信】金融業界を取り巻くBaaS/デジタル金融の最前線 |
受講区分 | オンライン |
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開催日時 | 2025-03-13(木) 13:00~13:00 |
講師 |
株式会社マリブジャパン 代表取締役 高橋 克英 氏 経歴:株式会社マリブジャパン代表取締役。事業構想大学院大学客員教授。三菱銀行、シティグループ証券、シティバンク等にて四半世紀、主に銀行クレジットアナリスト、富裕層向け資産運用アドバイザーとして活躍。2013年金融コンサルティング会社マリブジャパンを設立。1993年慶應義塾大学経済学部卒。2000年青山学院大学大学院 国際政治経済学研究科経済学修士課程修了。日本金融学会員。著書に『銀行ゼロ時代』(2019年)、『人生100年時代の銀行シニアビジネス事例』(2020年)、『なぜニセコだけが世界リゾートになったのか』(2020年)、『地銀消滅』(2021年)など多数。 |
概要 | ※本セミナーは2025/3/12に開催・収録したセミナーの<a href="https://seminar-info.jp/ondemand/">リバイバル配信</a>です。 【本セミナーで得られること】 ・デジタル金融に関する知識と理解 ・デジタル金融を取り巻く現状と今後 ・デジタル金融における価値創造とビジネス戦略 【推奨対象】 システム会社、金融機関の経営企画部門、リスク管理部門、商品企画部門、ソリューション部門、デジタル部門、マーケティング部門 【概要】 NTTドコモの銀行業への進出など異業種による金融事業の強化が続いています。先行するソフトバンクやKDDIが、PayPayやauブランドによる通信と金融の融合を進めるなか、みずほと楽天や三井住友とSBIによる資本業務提携など、メガバンクとの協業の動きもあります。JR東日本や高島屋などBaaSを活用したネオバンクも続々誕生しています。 こうした異業種によるネット銀行やネオバンクなどの動きは、地銀など既存の金融機関には、更なる逆風となる可能性もあります。NISAの拡大により資産運用が注目されるなか、リテールにおけるデジタル金融の最新動向を解説します。 ※本セミナーは最新の情報を盛り込むため、当日の講演内容が一部変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。 |
詳細 |
第1部【異業種の金融進出は第2ステージに】 (1) ネット銀行が預金総取り/預金獲得競争の可能性 (2) 楽天とみずほの資本業務提携のインパクト (3) SBI証券とSBI新生銀行との銀証連携 (4) 「Olive」導入は「三井住友SBI連合」への布石か (5) 進むPayPay銀行とPayPay証券の連携 (6) デジタル給与払いで先行するソフトバンク (7) auじぶん銀行と三菱UFJeスマート証券 (8) NTTドコモの銀行業進出のインパクト (9) プラチナカードの導入と富裕層顧客取り込み (10) ドコモの切り札は格付けとドコモショップ (11) 商業施設での金融サービスといえばイオン銀行 (12) 大和ネクスト銀行による不動産投資ローン強化 第2部【BaaSを活用したネオバンクが続々誕生】 (1) JR東日本による「交通×金融」による事業展開 (2) 「Suica経済圏」の拡大を目指す (3) クレジットカードタッチ決済の広がりに対抗 (4) 高島屋が「金融事業」を強化する背景とは (5) 富裕層向けIFA会社を子会社化 (6) 中部電力がネオバンク設立 (7) 先行するJALにANAの対抗策は (8) 「無印銀行」や「ユニクロ銀行」の可能性も 第3部【金融DX企業に既存銀行は対応出来るのか】 (1) 高まる対面需要と富裕層ビジネス3つのポイント (2) 給振口座の存在と銀行中抜きリスク (3) スマホ銀行に転換か、金融DX企業入りか (4) メガバンクの相談型キャッシュレス店舗の行く末 (5) 地銀デジタル銀行の3つの選択肢 (6) 既存銀行に足りないワクワク感・エンタメ感 (7) デジタルバンクランに備える |
お問合わせ |
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