【リバイバル配信】金融商品会計基準改正及び業態別・部門別における実務上の対応のポイント ~改正基準の論点と今から準備すべきことは何か~ |
受講区分 | オンライン |
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開催日時 | 2025-02-07(金) 13:00~13:00 |
講師 |
EY新日本有限責任監査法人 喜多 和人 氏 パートナー 八ツ井 博樹 氏 アソシエートパートナー 田中 謙介 氏 シニアマネージャー
【喜多 和人 氏】 |
概要 | ※本セミナーは2025/2/6に開催・収録したセミナーの<a href="https://seminar-info.jp/ondemand/">リバイバル配信</a>です。 【本セミナーで得られること】 ・改正後の金融商品会計基準に関する基礎的な知識及び実務的な論点の理解 ・業態別(大手行・中小地域金融機関・保険・ノンバンク)の実務上の対応ポイント ・各部門担当者(経営者、経理、リスク、審査、内部監査)ごとの着眼点 ・会計監査人の目線 ・基準導入に向けて今から準備すべきこと 【推奨対象】 金融機関における財務経理・リスク管理・審査・内部監査部門の実務担当者 【概要】 現在、企業会計基準委員会(ASBJ)にて金融商品会計基準改正の議論が進んでおります。足許の検討を踏まえると、改正後の基準では、貸倒引当金についてIFRS(国際財務報告基準)と同じように予想信用損失モデルが導入される方向ですが、一部実務に配慮したオプション適用を可能とする日本基準特有の取扱いも定められる見込みです。 本セミナーでは、改正後の会計基準の概要と実務的な論点、業態別(大手行・中小地域金融機関・保険・ノンバンク)の実務上の対応ポイント、金融機関における各部門担当者の論点や留意すべき点、会計監査人の目線として監査上重視されるポイント、基準導入に向けて今から準備すべきことについて解説を行います。 |
詳細 |
1.金融商品会計基準改正の概要 (1)ASBJの最新検討状況 (2)IFRSにおける原則的な取り扱い (3)日本基準特有の取扱い(実務に配慮したオプション) 2. 新基準における実務上の論点 (1)将来予測(シナリオ設定と回帰モデル) (2)SICR判定(債権別 v.s 債務者別) (3)現行比較上の貸倒引当金増減の見通し 3.業態別の実務上の対応ポイント (1)銀行業(大手行 / 地域金融機関) (2)保険会社/ノンバンク 4.金融機関の各担当部門への影響および着眼点 (1)経営者 (2)経理部門/リスク管理部門 (3)営業部門/審査部門 (4)内部監査部門 5.会計監査人における監査上の留意点 6.基準導入に向けて今から準備すべきこと <2025/2/6開催時> ~参加業界~ システム会社、生命保険、信託銀行、その他銀行 ~受講者の声~ ================================ 新基準における現在の動向や実務上論点、これから対応をする必要がある検討のポイントを学べて大変勉強になりました。 金融商品会計基準改正の概要について、自分で確認するだけではわかりにくかった部分を解説していただけて理解が深まりました。 ================================ |
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