【リバイバル配信】<楽天ペイメント登壇>ポイント経済圏とポイントデータベースマーケティングの最新動向

受講区分 オンライン
開催日時 2025-01-30(木) 13:00~13:00
講師 明星大学 経営学部 
教授 安岡 寛道 氏
楽天ペイメント株式会社
取締役副社長 副社長執行役員 
笠原 和彦 氏

【安岡 寛道 氏】
経歴:慶應義塾大学理工学部卒、同大学院理工学研究科修了・修士(工学)、同大学院システムデザイン・マネジメント研究科修了・博士(システムデザイン・マネジメント学/総合社会文化)。野村総合研究所(NRI)入社。同社を一旦退社後、スクウェア(現スクウェア・エニックス)オンライン事業部チーフ、Arthur Andersen(現PwCコンサルティング)マネージャーを経て、NRI再入社し、コンサルティング事業本部プリンシパル。2020年4月、同社を再度退社後、現職。
他に、内閣官房、総務省、経済産業省、農林水産省、高知県、相模原市の委員、東京大学、慶應義塾大学、駒澤大学、第一工業大学、横浜商科大学、かなざわ食マネジメント専門職大学、高知リハビリテーション専門職大学の講師(非常勤)、立命館大学MBA客員教授を歴任。
現在、高知県・土佐MBA「経営戦略」監修講師、安岡経営コンサルティング事務所代表を兼務。
資格:中小企業診断士
書籍:「ポイント会員制サービス入門」(単著)、「デジタルマーケティング2.0」「地方創生」「ビジネスフレームワークの教科書」(共著・主編者)など多数

【笠原 和彦 氏】
経歴:1954年東京都出身。1977年、同志社大学経済学部卒。1989年、日本電気株式会社からカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社へ。同社代表取締役副社長、株式会社Tカード&マーケティング 代表取締役社長などを経て、2014年楽天株式会社 ポイントパートナー事業長に。
現在は、楽天グループ株式会社 常務執行役員、楽天ペイメント株式会社 取締役副社長 副社長執行役員、楽天東急プランニング株式会社 代表取締役社長などを兼任。

■楽天グループ株式会社 ホームページ
https://corp.rakuten.co.jp
■楽天ペイメント株式会社 ホームページ
https://payment.rakuten.co.jp/#company

概要 ※本セミナーは2025/1/29に開催・収録したセミナーの<a href="https://seminar-info.jp/ondemand/">リバイバル配信</a>です。

【本セミナーで得られること】
・KKD(勘・経験・度胸)からCCSK(以下)へ
 ・ポイントサービスに関する基礎的な知識(C)の理解
 ・ID・データをAIで分析・活用する知恵(C)の習得
 ・上記をビジネスで活用する戦略(S)から行動(K)への展開
・ポイントサービスの動向や特徴
・経済圏の考え方

【推奨対象】
金融機関のマーケティング部門、デジタル部門、IT企画部門、経営企画部門、営業部門、リテール、システム会社

【第一部】
今までに、数多くの自社ポイントの他、共通ポイントが生まれ、ポイントサービスの市場(業界)が形成されてきました。近年では、ポイントなどの会員IDに紐付くデータを、AIで分析する新たな展開も増えてきました。なお、一部の若者にはポイント離れの現象もありますが、ポイント会員による優良顧客化や、SDGsに絡めたポイントサービスなどにより、持続可能性を追求する取組みも見受けられます。ポイントサービスでは、その原資負担の過当競争、情報漏洩リスクなどもあり、ビジネスとしてきちんと活用していくには、柔軟な見極めが重要になった時代といえます。例えば、自社でシンプルに展開したり、「経済圏/エコシステム」を活用するなど、昨今の潮流を解説します。

【第二部】
共通ポイント生みの親が語る楽天ポイント経済圏と題しまして、Tポイントの誕生そして拡大から現在に至るまで、その後、楽天ポイントの誕生から拡大に至るまでの道のり、経済圏のあるべき姿や展望について解説いたします。

※第二部についての詳細資料は投影のみで、配布はございません。予めご了承ください。
詳細 【第一部:安岡氏】 ポイントサービス戦略の最新動向(概観)
1.ポイントサービスの市場
(1)業界の全体像(市場規模など)
(2)共通ポイントの変遷
(3)流通ポイントと行動ポイント

2.ポイントなどの会員IDに紐付くデータ活用
(1)消費者データ
(2)データによる優良顧客化
(3)AI活用によるデータ分析

3.ポイントサービスの新たな展開
(1)SDGsに絡めたポイントサービス
(2)持続可能性を追求するポイントサービス
(3)改正個人情報保護法の新たな論点

4.ポイントサービス戦略の見極め
(1)自社ポイントのシンプル/シームレス化戦略
(2)共通ポイントの「経済圏/エコシステム」活用戦略
(3)まとめ

【第二部:笠原氏】 共通ポイント生みの親が語る楽天ポイント経済圏
1.共通ポイントの誕生の秘密

2.Tポイントのビジネスモデル

3.Tポイントの成果と限界

4.楽天ポイントパートナーの誕生

5.楽天ポイントの特徴

6. 不毛に終わった合従連衡

7. あるべき経済圏の将来
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