【リバイバル配信】金融機関におけるコンダクトリスク管理の高度化と実務対応のポイント |
受講区分 | オンライン |
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開催日時 | 2024-11-28(木) 13:00~13:00 |
講師 |
長島・大野・常松法律事務所 パートナー弁護士 高山 徹 氏 経歴:2007年:早稲田大学法学部卒業。2009年:慶應義塾大学法科大学院修了。同年:司法研修所入所。2010年:弁護士登録、長島・大野・常松法律事務所入所。2017年:Duke University School of Law 卒業(LL.M.)。2017~2019年:金融庁(検査局及び総合政策局)勤務。2019年:長島・大野・常松法律事務所復帰。2023年より現職。 |
概要 | ※本セミナーは2024/11/27に開催・収録したセミナーの<a href="https://seminar-info.jp/ondemand/">リバイバル配信</a>です。 【本セミナーで得られること】 ・コンダクトリスクに関する基礎的な知識と理解(従来型の法令等遵守との違い) ・コンダクトリスク管理の高度化に向けた実務対応 【推奨対象】 金融機関の事業部門(経営企画部門、営業企画部門)、管理部門(法務・コンプライアンス部門、リスク管理部門)、内部監査部門の役職員の方々 【概要】 昨今、金融機関だけではありませんが、コンダクトリスクが顕在化したものと考えられる事案が多く見受けられるようになっています。具体的な法令や規制の議論とは異なり、コンダクトリスクの議論は曖昧かつ抽象的でなかなか捉えどころが乏しいことが否めませんが、一度顕在化してしまうと大きく企業価値を毀損することに繋がり得るというのが大きな特徴です。 本セミナーでは、コンダクトリスク及びそれに関連する近時の議論について取り上げ、コンダクトリスクとその管理のあり方について今一度考えるきっかけとして頂きたいと考えています。 |
詳細 |
1.コンダクトリスクとコンプライアンス概念の拡大 (1)諸外国の例の確認 (2)本邦における議論の状況 2.コンダクトリスクが問題となったと考えられる近時の事例の検討 (1)各事例の検討 (2)コンダクトリスクの顕在化と行政処分 (3)他社事例から学ぶべき教訓等 3.コンダクトリスク管理と「コンプライアンス・リスク管理基本方針」 (1)「コンプライアンス・リスク管理基本方針」の背景にある問題意識等の検討 (2)「コンプライアンス・リスク管理基本方針」を踏まえた自己検証のポイント (3)目指すべき3線管理のあり方の検討 4.コンダクトリスク管理と関連する議論等 (1)2023年金融商品取引法等の一部改正(プリンシプルベースから一定の法整備へ) (2)顧客本位の業務運営の原則の改訂 (3)プロダクトガバナンス (4)新たなディスカッションペーパーの公表等 |
お問合わせ |
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