【リバイバル配信】金融機関におけるカスタマーハラスメントの法務と対応ポイント ~現場でのカスハラ対応・事前の体制整備の実務~ |
受講区分 | オンライン |
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開催日時 | 2024-11-15(金) 13:00~13:00 |
講師 |
牛島総合法律事務所 パートナー弁護士 猿倉 健司 氏
経歴:2007年弁護士登録。世界最大規模の法律事務所ネットワークMULTILAW、日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク、環境法政策学会などに所属。 |
概要 | ※本セミナーは2024/11/14に開催・収録したセミナーの<a href="https://seminar-info.jp/ondemand/">リバイバル配信</a>です。 近年、カスタマーハラスメント事案が急増しており、各金融機関においても対応ポリシーの公表やマニュアルの策定が進んでいます。特に金融機関においては、ひどいカスハラにより業務に支障が生じ担当者が精神的に追い詰められてしまうケースも多く、深刻な事案では弁護士が対応せざるをえない場合もあります。そのため、カスハラに直面した現場を全面的にサポートするとともに、カスハラに備えた十分な体制整備を行っておく必要があります。 本セミナーでは、具体的な実例も交えながら、金融機関におけるカスハラ対応と事前の体制整備のポイントを解説します。 【本セミナーで得られること】 ・カスハラの具体的実例と現場対応のポイント ・カスハラに備えた事前の体制整備のポイント 【推奨対象】 金融機関の法務コンプライアンス部門・顧客対応部門・リスク管理部門・監査部門・責任者・実務担当者 |
詳細 |
1.近時のカスハラ対策の動向と金融機関のリスク (1)カスハラ対策の近時の動向 (2)カスハラがもたらす金融機関のリスク (3)正当な苦情と不当なクレームの判断基準 2.クレーム対応の流れと現場での組織対応のポイント 3.対応場面ごとの対処の失敗事例と対応のポイント (1)現場での対応の場面 (2)電話対応の場面 (3)メール対応、ネット上での対応の場面 4.実務上多く見られるクレーマーからの要求と対応のポイント (1)謝罪、土下座、書面提出、責任者対応、懲戒処分等の要求への対応 (2)要求意図が不明な場合の対応 (3)初動を失敗した場合の対応 5.カスハラに備えた体制整備のポイント (1)対外的なポリシーの公表 (2)実務上見られるマニュアルの問題点と見直し |
お問合わせ |
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