【リバイバル配信】金融機関における情報管理と不祥事予防の最前線 ~グループ間共有・保険代理店・委託先など近時の実例と監督指針改正等~ |
受講区分 | オンライン |
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開催日時 | 2024-11-01(金) 13:00~13:00 |
講師 |
田辺総合法律事務所 パートナー弁護士 日米公認会計士・公認不正検査士 東 浩 氏
経歴:1985-2014年株式会社東京銀行(現三菱UFJ銀行)に勤務 主に国際金融業務、米国勤務通算8年の他、コンプライアンス統括部法務室、与信監査室などに在籍 日米金融当局対応にも従事 2015年より田辺総合法律事務所パートナー弁護士。日本郵政株式会社グループコンダクト向上委員 |
概要 | ※本セミナーは2024/10/31に開催・収録したセミナーのリバイバル配信です。 近時金融機関において顧客情報等の漏えいなど、情報管理における不祥事が多発しております。また、生成AIや委託先に対するサイバー攻撃など新たなリスクへの対応が求められる一方、顧客のプライバシーにおける要求も高度化しており、情報管理におけるコンダクトリスクが高まっております。 そこで、こうしたコンダクトリスクの管理におけるグローバル金融機関等の実例を踏まえた不祥事予防の最前線を解説していきます。 ※当日のセミナーでは、金融行政方針2024を含む最新の内容にも言及いたしますので、一部講演項目が変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。 【本セミナーで得られること】 ・金融機関における情報管理における不祥事予防の実務上のポイント ・情報管理を含めたコンダクトリスク管理の実施例 【推奨対象】 金融機関の経営企画部門、コンプライアンス・法務部門、内部監査部門のマネジメント、担当者等 |
詳細 |
1.情報管理に関する不祥事の具体的事例 (1)銀証間における不適切な顧客情報の共有 (2)保険代理店を通じた不適切な顧客情報の共有 (3)委託先へのサイバー攻撃による情報漏洩 (4)AI利用によるプライバシー侵害 2.情報伝達に関するコンダクトリスク管理 (1)役職員の行為に起因するリスク対応 (2)委託先管理の実務上のポイント (3)生成AIにおけるリスク対応 3.不祥事予防の最前線 (1)最善利益義務法定化の影響 (2)プロダクトガバナンス (3)コンダクトリスク管理の手法 (4)企業カルチャー醸成のポイント (5)カルチャー監査 <2024/10/31開催時> ~参加業界~ 生命保険、地方銀行、損害保険、第二地方銀行、労働金庫、都市銀行、信託銀行、コンサルティング 等 ~受講者の声~ ================================ 情報伝達に関するコンダクトリスク管理の部分が聞きたく、最新動向や具体的な事例等がわかりやすくまとまっていて、非常に参考となりました。 情報管理の不祥事等に関する部分が知りたく受講しました。事例や課題認識がわかりやすくまとまっており勉強になりました。 ================================ |
お問合わせ |
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