【リバイバル配信】長期脱炭素電源オークションの導入と脱炭素電源の最新実務動向

~蓄電池/水素・アンモニア混焼を中心に~
受講区分 オンライン
開催日時 2024-04-18(木) 13:00~13:00
講師 森・濱田松本法律事務所
パートナー弁護士・NY州弁護士
島 美穂子 氏
パートナー弁護士
野間 裕亘 氏

【島 美穂子 氏】
経歴:2003年弁護士登録、2009年NY州弁護士登録。2009年から2021年までみずほ銀行にパートタイム出向し海外プロジェクトファイナンスに従事。エネルギー・インフラ分野に注力し、同分野の政府審議会委員も多数務める。
資格:弁護士、NY州弁護士
書籍:「アンモニアの低温・低圧合成と新しい利用技術~燃焼・混焼技術、水素キャリア~」(技術研究協会、2023年、共著) 「インフラPPPの理論と実務」(きんざい、2020年、共訳) 「海外エネルギープロジェクトの契約実務」(中央経済社、2019年、共著)等

【野間 裕亘 氏】
経歴:2010年入所。みずほ銀行プロジェクトファイナンス営業部への出向を経て、現職。プロジェクトファイナンスを主要な業務分野とし、みずほ銀行への出向やAshurst LLP勤務を通じて国内外の多数のプロジェクトファイナンス案件に従事。
書籍:「発電プロジェクトの契約実務[第2版]」(商事法務、共著)「JAPAN OFFSHORE WIND – race for offshore wind」 (International Financial Law Review June/July 2019、共著)等

概要 ※本セミナーは2024/4/17に開催・収録したセミナーのリバイバル配信です。

気候変動問題が世界的に喫緊の課題となるなか、脱炭素・カーボンニュートラルに向けた産業構造の変革(グリーントランスフォーメーション・GX)が加速しています。
特にエネルギー分野はGXの中心であり、日本でも、脱炭素社会の到来に向けて水素・アンモニアや蓄電池のような新しい産業が立ち上がりつつあります。政府も2023年度から長期脱炭素電源オークションの導入(初回応札は2024年)などの様々な政策によりこの流れを全面的にサポートしています。
本セミナーでは、エネルギー分野に知見が深く、金融機関への出向経験を有する講師2名が、事業者のみならず金融機関にも分かりやすく最新のエネルギービジネスの動向について解説します。

【本セミナーで得られること】
・カーボンニュートラル、GXに関する最新の動向
・長期脱炭素電源オークションの基本知識
・蓄電池/水素・アンモニアビジネスの最新の動向

【推奨対象】
カーボンニュートラル・ESG等に携わる企業の担当者
カーボンニュートラル・ESG等に関する融資やコンサルティングに携わる銀行、証券会社、リース会社等の金融機関の担当者
詳細 1.カーボンニュートラルを巡る近時の動向
(1)カーボンニュートラルに関連する政策の動向
(2)カーボンニュートラルに向けたエネルギー分野の動向

2.長期脱炭素電源オークションの概要
(1)長期脱炭素電源オークション導入の背景
(2)長期脱炭素電源オークションの全体像
(3)長期脱炭素電源オークションとプロジェクトファイナンス

3.蓄電池ビジネスの動向
(1)蓄電池ビジネスの概要
(2)蓄電池に関する法制度
(3)長期脱炭素電源オークションと蓄電池

4.水素・アンモニアビジネスの動向
(1)水素・アンモニアの用途
(2)水素・アンモニア等(低炭素水素等)の利活用拡大に向けた法制度
(3)長期脱炭素電源オークションと水素・アンモニア
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