 
    | 金融機関におけるサードパーティーリスク管理およびTPRMから考えるオペレーショナル・レジリエンス~非財務リスクとしてのサードパーティリスク管理とその実務~ | 
| 受講区分 | 会場 オンライン | 
|---|---|
| 開催日時 | 2023-10-31(火) 13:30~16:30 | 
| 講師 | 有限責任監査法人トーマツ リスクアドバイザリー事業本部 FSIリスクアドバイザリーシニアマネジャー 田宮 秀樹 氏 
			(たみや ひでき) | 
| 開催地 | カンファレンスルーム(九段プラザビル2階) | 
| 概要 | 金融機関における外部委託は多種多様になっています。その中でオペレーショナルレジリエンスへの対策なども含めたリスク管理を再検討する必要に迫られています。 本セミナーではTPRM(サードパーティリスク管理)を整理します。サービスの多様化による新しいリスクなど、最近の課題を浮き彫りにし、実効性のあるリスクベースの管理プロセスを検討します。また、リスク評価に基づく管理やフィードバックについてご紹介します。 【本セミナーで得られること】 ・サードパーティーリスク管理(TPRM)に関する基礎的な知識と理解 ・サードパーティーリスク管理(TPRM)における実務対応 【推奨対象】 金融機関のリスク管理部門、監査部門、IT・経営企画部門の責任者・実務担当者・経営者。 オペレーショナルリスク管理、サードパーティーリスク管理、サイバー関連部門。 | 
| 詳細 | 1.サードパーティーリスク管理(TPRM)を巡る環境の変化 (1)サードパーティーリスク管理(TPRM)の主要リスク (2)サードパーティーリスク管理(TPRM)の主要課題 (3)サードパーティーリスク管理(TPRM)を巡る環境変化 (4)サードパーティーリスク管理(TPRM)を巡る海外規制、オペレーショナルレジリエンスの動向 2.サードパーティの点検シート (1)サードパーティ点検の課題およびフレームワーク (2)点検項目の整理 (3)点検に含めるべき新しいリスク 3.情報集約とダッシュボード (1)サードパーティーリスク管理(TPRM)情報集約の目的 (2)リスク管理に必要な情報の種類 (3)管理用ダッシュボードの構成 4.サードパーティリスク・オペレーショナルレジリエンス評価手順の検討 (1)固有リスクと残余リスクの考え方 (2)固有リスクの評価手順 (3)残余リスクの評価手順 5.サードパーティのモニタリング (1)リスクベースの管理手法 (2)外部環境の変化、インシデントとリスクの確認 6.サードパーティへのフィードバック (1)フィードバックの目的、方法 (2)フィードバックフォームの見本 7.質疑応答 ※事前質問がございます場合は、お申し込みフォーム「連絡事項欄」もしくは「お問い合わせフォーム」にて、ご連絡ください。 ※ライブ配信当日にチャットからも、随時書き込んでいただけます。 | 
| お問合わせ | 株式会社セミナーインフォ  セミナー運営事務局 TEL : 03-3239-6544 FAX : 03-3239-6545 E-mail : customer@seminar-info.jp |