【リバイバル配信】非財務リスク管理の高度化と今後の展望

~事業継続、コンダクト、ESGリスクの最新事情と対応事項~
受講区分 オンライン
開催日時 2022-10-17(月) 13:00~13:00
講師 有限責任監査法人トーマツ
マネージングディレクター
勝藤 史郎 氏

(かつふじ しろう)
経歴:2017年トーマツ入社。金融機関リスク管理、金融規制、マクロ経済にかかるアドバイザリーに従事。2011年から17年まで、メガバンク持株会社で統合的リスク管理と国際金融規制戦略を担当 2004年から約6年間、同銀行ニューヨーク駐在チーフエコノミストとして米国経済の調査予測に従事 以前は東京、ロンドン支店などでマーケット業務に携わった。
書籍・寄稿:「非財務リスク管理の実務」金融財政事情研究会 2020年 (共著)、「非財務リスク管理最前線(1)」週刊金融財政事情(2018年8月20日号)、「9つのカテゴリーで読み解くグローバル金融規制」中央経済社 2017年(共著)

概要 ※本セミナーは2022/10/5に開催・収録したセミナーのリバイバル配信です。

IT活用、地政学リスク、ESG要請の高まりとともに、金融機関の非財務リスク管理の把握やコントロールはますます重要になっています。システム障害、サイバー攻撃時の適切な対応、顧客視点での新規ビジネス拡大、環境や人権への適切な取り組みなど、非財務リスクの分野は拡大し複雑化しています。本セミナーでは非財務リスク各分野の現状と管理手法を概観するとともに、金融機関が当局やステークホルダーの期待に応えて実施すべきアクションを解説します。

【本セミナーで得られること】
・非財務リスク分野(オペレーショナルレジリエンス、外部委託先管理、サイバー、コンダクトリスク、気候変動リスク/ESG)に関する基礎的な知識と理解
・本邦/海外における当局対応とステークホルダーの期待対応

【推奨対象】
金融機関のリスク管理、コンプライアンス部門、内部監査部門、非財務リスク管理を網羅的に学びたい方
詳細 1.非財務リスクの最新状況
(1)システム障害/感染症
(2)地政学リスク
(3)気候変動/ESG

2.非財務リスク管理各論と当局要請
(1)オペレーショナル・レジリエンス/サードパーティリスク
(2)サイバーセキュリティ、データ保護
(3)コンダクトリスク
(4)気候変動/ESGリスク

3.非財務リスク管理態勢
(1)組織と責任
(2)リスクカルチャー
(3)スキルと人材
(4)ガバナンス構築(3つの防衛線)

4.今後のリスク管理に必要な考え方
(1)リスクと機会(リスクアペタイトと戦略設定)
(2)ステークホルダー視点
(3)テクノロジーの活用
お問合わせ 株式会社セミナーインフォ  セミナー運営事務局
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