【リバイバル配信】金融事業・FintechにおけるeKYC・セキュリティ対策の高度化

受講区分 オンライン
開催日時 2022-06-07(火) 13:00~13:00
講師 LINE Pay株式会社
CISO
笹川 豪介 氏

(ささかわ ごうすけ)
経歴:2004年慶應義塾大学総合政策学部卒、中央三井信託銀行(現三井住友信託銀行)入社。2011年弁護士登録。2019年より、インハウスハブ東京法律事務所 LINE株式会社。同社情報セキュリティ室等を経て現職。
資格:弁護士
書籍:「Q&A 民事信託の活用と金融機関の対応」「AIビジネスの法律実務」

概要 ※本セミナーは2022/5/27に開催・収録したセミナーのリバイバル配信です。

近年、インターネット取引を中心として、金融事業・FintechにおけるeKYCやセキュリティ対策の高度化は必要性が年々高まっている。その契機として、2020年9月のドコモ口座事案や、2021年8月のFATF第4次対日相互審査結果の公表等の事案があるが、そういった個別事案への対応に留まることは、新たなセキュリティホール、脆弱性を生むことになりかねない。そこで、本セミナーでは、改めてeKYCやセキュリティ対策の高度化を必要とする背景を整理したうえで、その目的に応じた対応について、各種の事案を踏まえつつ説明を行う。

【推奨対象】
金融機関の不正対策・AML責任者・実務担当者
詳細 1.eKYC/セキュリティ強化の目的

2.金融資産保護
(1)金融犯罪によるユーザー資産流出―ドコモ口座事案
(2)アカウント乗っ取りによるユーザー資産流出
(3)不正アクセスによる事業者・ユーザー資産流出―コインチェック事案
(4)態勢整備と個別対応

3.AML/CFT
(1)経済制裁とPEPs対応―ロシア事案
(2)違法取引利用・犯罪収益分配
(3)態勢整備と個別対応―FATF審査結果・トラベルルールを踏まえて
お問合わせ 株式会社セミナーインフォ  セミナー運営事務局
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