AML/CFT FATF第4次対日相互審査後の実務対応と国内外の経済制裁の最新動向

~ベスト・プラクティスを探る~
受講区分 オンライン
開催日時 2022-05-17(火) 13:30~15:00
講師 ベーカー&マッケンジー法律事務所
(外国法共同事業)
パートナー弁護士
末冨 純子 氏

(すえとみじゅんこ)
資格:弁護士・ニューヨーク州弁護士・早稲田大学法学部非常勤講師
書籍:「Q&A FTA/EPA ハンドブック」 「国際投資仲裁ガイドブック」 「二国間又は地域的な協定における紛争解決制度のWTO紛争解決制度への補完的機能と紛争解決制度の変革 : 再生可能エネルギーなどの環境関連案件を題材に」(フィナンシャルレビュー・2019年第5号(通巻第140号))

概要 AML/CFT/金融犯罪対策として、何が必要で、どこまで行う必要があるのか。最近の動向を踏まえつつ、不備事項指摘事例や執行事例や、新たな対策を基にベスト・プラクティスを探る。

【推奨対象】
金融機関の法務・コンプライアンス部門、リスク管理部門、内部監査部門、初級~中級レベル
詳細 1.最近の出来事
(1)FATF第4次対日相互審査の結果とそれを受けての動き
(2)AML/CFTがより重大・現実的に

2.AML/CFT/金融犯罪対策の概要
(1)定義
(2)手法
(3)経済制裁との連動

3.日本のしくみと他国との比較
(1)日本のしくみ
(2)米国の規制
(3)EUの規制

4.不備事項指摘事例・ケーススタディ
(1)内部管理体制関係の不備事項指摘事例と対策
(2)資産凍結等経済制裁関係の不備事項指摘事例と対策
(3)金融機関等の本人確認義務関係の不備事項指摘事例と対策

5.質疑応答
お問合わせ 株式会社セミナーインフォ  セミナー運営事務局
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