【リバイバル配信】保険業界における商品開発・販売トレンド2022

受講区分 オンライン
開催日時 2022-04-25(月) 13:00~13:00
講師 有限会社ナカザキ・アンド・カンパニー
取締役
中﨑 章夫 氏

経歴:株式会社保険毎日新聞社損保版編集長を経て、独立、有限会社ナカザキ・アンド・カンパニー取締役、有限会社インスウオッチ取締役編集人

概要 ※本セミナーは2022/4/14に開催・収録したセミナーのリバイバル配信です。

長年、生損保業界を定点観測してきたジャーナリストの視点から、最近の生損保の動向をDX対応、特に「非接触化、遠隔化、自動化」を中心にデータサービスビジネスモデルへと変化していく様を商品・販売面にわたり事例を挙げて整理する。機動的かつ迅速な商品・サービス開発ではインシュアテックによるAPI連携などのソリューション開発、少額短期保険などのミニ保険市場の拡大、主力保険分野でも損保のテレマティクス自動車保険や健康増進型保険など、モノや人に装着されたセンサーやインターネットからのデータを、AIを活用し解析し、新たな付加価値を創造するはその典型だ。個々の顧客のリスクデータをもとに、常時安全と安心を見守り、警告や改善提案・解決支援コンサルをする今後のモニタリングサービス化の活路まで展望する。

【推奨対象】
生損保業界の商品開発部門、調査部門、事業推進部門、商品・販売のトレンド、DX対応などに関心のある方、システム会社、コンサルティング会社
詳細 1.DXで変貌する保険ビジネス環境
(1)保険データの独自性
(2)顧客体験重視の販売手法へ
(3)モニタリングサービスという活路
(4)SDGsで社会的ソリューションビジネス

2.ミニ保険市場にみるDX対応の最新局面
(1)トレンド・新規参入
(2)活用事例
(3)デジタルプラットフォーマー
(4)エンベデッドインシュアランス(組込型保険)の動向

3.生保市場にみる新商品・サービス開発動向
(1)公的保険の補完の新たな地平
(2)注目市場
(3)健康増進などDX対応
(4)予防ビジネスへの挑戦

4.損保市場にみる新商品・サービス開発動向
(1)ビジネスの閉そく感と新たな成長分野
(2)注目市場
(3)ドラレコ・テレマティクスでみるDX対応
(4)防災・減災ビジネスへの挑戦

5.DXで変わる保険流通の動向
(1)代理店サービス品質の明確化
(2)顧客接点、顧客体験価値の向上
(3)オムニチャネル化(リアルとデジタルの融合)
(4)代理店のDX対応事例
お問合わせ 株式会社セミナーインフォ  セミナー運営事務局
TEL : 03-3239-6544   FAX : 03-3239-6545   E-mail : customer@seminar-info.jp