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米国マネジドケアの具体的な実務とわが国への導入の可能性 |
| 受講区分 | 会場 |
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| 開催日時 | 2004-03-17（水） 13:30～16:30 |
| 講師 |
ミリマンＵＳＡ コンサルティング・アクチュアリー 岩崎 宏介 氏 日本アクチュアリー会正会員 米国アクチュアリー学会員 |
| 詳細 |
高齢化による増えつづける医療費を抑制する一つの手法として、米国のマネジドケアがわが国に紹介されて久しい。しかしながら、マネジドケアに医療費抑制効果が本当にあるのかといった経済学的議論や、マネジドケアによってもたらされたという「悲劇」の報道は、比較的よく紹介されているが、具体的な実務、例えば、保険料率設定に際してどのようなデータを用いてどのような分析を行っているのか、保険会社はどのようにして病院のネットワークを作っているのか、保険会社による医療のレビューは誰によってどのように行われているのか、などの情報は少ない。このセミナーでは、米国で現在行われているマネジドケアの実務の詳細を紹介する。また、わが国の保険会社や健康保険組合がマネジドケアを導入しようとした場合に、現在の制度において何ができるのか、将来何ができるであろうか、について解説する。 １．米国の医療保険概観 ２．マネジドケアの実務 （１）保険料率設定の実務 （２）アンダーライティングの実務 （３）医療提供者との契約の実務 （４）メディカル・マネージメントの実務 （５）ディジーズ・マネージメントの実務 （６）再保険契約の実務 ３．わが国への導入の可能性 （1）現在の制度における保険会社によるマネジドケアの可能性 （２）現在の制度における健康保険組合によるマネジドケアの可能性 （３）マネジドケアの将来 ４．質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい |
| お問合わせ |
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