【会場受講】ビジネスを成功に導くデータ活用に必要なチェックポイント

~目的設定から現場でのアクションプランまで~
受講区分 会場
開催日時 2021-03-10(水) 13:30~16:30
講師 株式会社NTTデータ経営研究所
櫻井 信輔 氏

デジタルイノベーションコンサルティングユニット シニアコンサルタント
外資系ITベンダーにて小売業、製造業、金融業など、様々な業界のデータ活用に向けたシステム開発・マーケティング高度化プロジェクトに従事 DWH/BIツール導入、データ分析支援、データマネジメント支援など、データの加工・蓄積・活用の様々な課題解決に取り組む 現職ではデータ活用のコンサルティング支援を行い、データガバナンスなど守りのデータ活用にも注力している

開催地 カンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内)
概要 IT技術が飛躍的に変化し、デジタルビジネスによって既存のビジネスの変革が様々な業界で加速しています。従来から確立されたビジネスを展開してきた企業においても、その変化を迫られています。
デジタル化によるビジネス変革の中核はデータにあります。様々なデータを分析し活用することで競争優位をもたらす可能性を高められるのです。そのためには、自社がおかれている現状に沿ってデータ活用の目的を設定し、ビジネスプロセスに組み込んでいくことが求められます。しかし、その実践となると、検討すべき事柄が多岐に渡り、整理ができていないまま取り組んでいるのが実情ではないでしょうか。
本セミナーでは、データ活用を実践しているデジタルビジネスの事例や解説を交えながら、データ活用を進めるために必要な要素を整理し、方法論としてご紹介します。貴社の取り組み状況の整理・今後のアクションの方向を定める機会にお役立てください。
詳細 1.デジタルビジネスがもたらす4つの変化と国内外における動向
(1)金融機関を取り巻く外部環境の変化 (市場競争、顧客ニーズ、規制動向)
(2)デジタル技術の進化によるデータ基盤の変化と課題 (メインフレーム~クラウド・エッジコンピューティング)
(3)データによってもたらされる分析モデルの変化 (構造化データ~非構造化データ)
(4)既存ビジネスを脅かすビジネスモデルの変化

2.ビジネスを変革するためにーデータ活用に最適な「目的」設定
(1)データから価値ある情報を導出することによる売り上げの向上
(2)データによりパーソナライズされたサービスにもとづく顧客満足の向上
(3)目的設定でありがちな失敗例と成功ポイント

3.データ活用の実践において重要となるポイントと事例
(1)データを有効に活用するための5段階モデルと実践のポイント
 (a)探索
 (b)検証
 (c)実証
 (d)展開
 (e)定着化
(2)データ活用サイクルの実現
(3)データ活用の5段階モデルにもとづく事例

4.現場での実践に向けたロードマップ
(1)データ活用の現状整理
(2)データ活用で達成したい目標の設定
(3)データ活用を最大化するためのデータ品質の向上

5.質疑応答 ※ 講義中の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。会場受講の場合はPCはお使いいただけません。
お問合わせ 株式会社セミナーインフォ  セミナー運営事務局
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