不動産関連の証券化・流動化スキームの最新動向

~開発型案件を中心に~
受講区分 会場
開催日時 2002-09-11(水) 13:30~16:30
講師 西村総合法律事務所 
川上 嘉彦 弁護士

ニューヨーク州弁護士

詳細 不動産関連の証券化・流動化は、その登場後比較的短期間にその発行量が急拡大を続けており、その内容においてもさまざまな面で進化・発展を遂げつつある。本セミナーでは、開発コストの外部化等の観点から最近特に注目を集めてきている様々な開発型案件について解説するとともに、不動産関連の証券化・流動化案件の最近の動向・新展開について概観する。

講義詳細
1.不動産の証券化・流動化の特殊性
(1)cash flow vs. 現物資産
(2)借地借家法
(3)流通コスト
(4)管理コスト
(5)従来の諸類型

2.開 発 型
(1)開発型と開発参加型
(2)プロジェクトファイナンス型
(3)TMKの利用
(4)マンション開発
(5)商業施設開発
(6)都市再開発

3.その他の不動産証券化・流動化スキームの新展開
(1)CMBSの新展開
(2)ノンリコースローンの新展開
(3)不良債権(不動産担保付ローン)流動化の新展開

4.質 疑 応 答

※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい
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