<三井住友銀行と弁護士対談企画> 金融機関の金融犯罪対策のポイントと有効性検証

受講区分 会場
オンライン
開催日時 2026-01-21(水) 9:30~12:30
講師 のぞみ総合法律事務所 弁護士
山田 真吾 氏 
三井住友銀行 AML金融犯罪対策部長
辻本 哲平 氏

【山田 真吾 氏】
経歴:2006年3月大阪大学大学院博士前期課程修了。2007年9月弁護士法人御堂筋法律事務所入所。2010年2月あゆの風法律事務所入所。2014年10月~2018年9月財務省東海財務局出向(金融証券検査官)、2019年12月~2024年3月金融庁出向(コンダクト企画室及びマネーローンダリング・テロ資金供与対策企画室専門検査官)。2024年9月のぞみ総合法律事務所入所。2025年4月金融庁参与(審判官)
資格 : 弁護士・M&Aシニアエキスパート
書籍 : 「はじめての金融業務(第2版)」(金融財政事情研究会)、「論説 新たな金融行政と金融仲介機能の発揮」(「金融法務事情」2019年7月号 一般社団法人金融財政事情研究会)、「持続可能性のあるビジネスモデルの構築と地域金融機関に対する金融モニタリングについて―金融検査マニュアル廃止後を想定して」(「銀行法務」2019年2月号 (株)経済法令研究会)、「金融機関のAML/CFT対応と反社会的勢力対策 急務のマネロン等対策・口座開設支援を巡る課題と実務対応 第2章 マネー・ローンダリング・テロ資金供与・拡散金融対策の課題」(「銀行法務」 2022年9月号 (株)経済法令研究会)、「「マネー・ローンダリング・テロ資金供与・拡散金融対策の現状と課題(2023年6月)」更新の概要―金融犯罪対策を中心に」(「銀行法務」2023年10月号 (株)経済法令研究会)、「マネロン防止対策の徹底(2022年8月FAQ改訂のポイント)」(「月刊銀行実務」2022年11月号 (株)銀行研修社)、「態勢整備不備を巡る行政処分に関する金融庁の着眼点」(「週刊金融財政事情」2025年6月3日号)、「預貯金口座の不正利用等防止の実務等」(「金融法務事情」2025年7月号)、マネロン・テロ資金供与対策の最新動向-2025年版マネロンレポートを読む(「銀行法務」2025年9月号)、「フォーカス金融不祥事」~これからの企業・組織当地の在り方を探る~(「ニッキンONLINE PREMIUM」連載中)等多数

【辻本 哲平 氏】
経歴:2001年の入行後、法務・ガバナンス・コンプライアンス分野に従事。コンプライアンスではコーポレートコンプライアンス・金融犯罪対策全般の経験を有するが、直近では、同行ニューヨーク拠点におけるAML/CFT分野での行政処分対応などに従事。2025年4月より現職。
資格 : CAMS、ニューヨーク州弁護士

概要 【本セミナーで得られること】
・有効性検証に関する基礎的な知識と理解
・金融犯罪対策における実務対応
・金融犯罪対策(特に不正口座対策)の事例・課題
・金融犯罪対策分野での有効性検証の事例・実務
・金融犯罪リスク管理強化のためのヒント

【推奨対象】
金融機関のAML/CFT・経済制裁・金融犯罪対策等の業務、監査部門に従事される責任者・実務担当者

【概要】
<第一部>
FATF第5次審査が迫るなか、金融機関においては、整備した体制の有効性を自ら語れる状況に持ち込むことが求められています。一方、金融犯罪が増加の一途をたどっており、金融庁及び警察庁から要請文が出される等、金融機関においては、マネロン対策・金融犯罪対策の高度化が求められています。
本セミナーでは、金融庁検査官の経験を有し、金融行政に精通した弁護士が、FATF第4次相互審査結果等、有効性検証に係るディスカッションペーパー「マネロン等対策の有効性検証に関する対話のための論点・プラクティスの整理」、要請文「法人口座及びインターネットバンキングの利用を含む預貯金口座の不正利用等防止に向けた対策の一層の強化について」及び「2025事務年度金融行政方針」等を読み解くことで、金融機関等が対応すべき有効性検証や金融犯罪対策の留意点と勘所について、解説します。

<第二部>
本セミナーでは、三井住友銀行における金融犯罪対策(特に不正口座対策)およびその有効性検証の実務について、最新の国内外の規制動向や犯罪手口も踏まえて解説します。
実務に携わる方々が直面する課題に焦点を当てることで、より実効的なリスク管理態勢構築へのヒントになれば幸いです。
詳細 9:30~10:20
<第一部>金融犯罪対策における当局規制と有効性検証に係る最新動向(講師:山田 真吾 氏)

1.FATF第4次対日相互審査結果の概要と第5次審査において求められる内容
(1)FATF第4次対日相互審査結果の概要(我が国に対する指摘事項の概要)
(2)FATF第5次対日相互審査における着眼点

2.金融機関に求められる有効性検証
(1)有効性検証に係るディスカッションペーパー「マネロン等対策の有効性検証に関する対話のための論点・プラクティスの整理」の解説
(2)「マネロン等対策の有効性検証に関する事例集」の解説

3.金融機関に求められる金融犯罪対策
(1)金融犯罪の動向
(2)要請文「法人口座及びインターネットバンキングの利用を含む預貯金口座の不正利用等防止に向けた対策の一層の強化について」の解説

10:25~11:15
<第二部>三井住友銀行における金融犯罪対策とその有効性検証の実務(講師:辻本 哲平 氏)

1.三井住友銀行における金融犯罪対策の全体像
(1)リスクとファンクション
(2)最近の国内外の規制動向

2.金融犯罪対策の実務と課題 - 不正口座対策を中心に
(1)不正口座対策の実務
(2)不正口座対策の議題

3.有効性検証の実務と課題
(1)有効性検証の実務
(2)有効性検証の課題

4.最後に - 金融犯罪対策強化のためのヒント

11:20~12:20
<第三部>講師による対談

12:20~12:30
質疑応答

※セミナーの内容は最新動向を踏まえ変更となる可能性がございます。
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