【リバイバル配信】金融機関におけるオペレーショナル・レジリエンスの高度化に向けた実務対応

受講区分 オンライン
開催日時 2024-02-19(月) 13:00~13:00
講師 株式会社NTTデータ経営研究所
シニアマネージャー
田中 公義 氏

(たなか ただし)
経歴:大手システムインテグレータを経て、2014年NTTデータ経営研究所に入社。金融機関向けにサイバーセキュリティを中心としたシステムリスク管理関連業務、AML/CFT、BPR等、多くのコンサルティングに従事。また地方創生を中心とした地方自治体向けアドバイザー業務等も対応。
書籍(共著):『地域金融機関のためのRAF構築』(金融財政事情研究会)、『徹底解説!マネロン・テロ資金供与対策』(近代セールス社)

概要 ※本セミナーは2024/2/16に開催・収録したセミナーのリバイバル配信です。

業務耐性度向上を目的としたオペレーショナル・レジリエンス(オペレジ)が海外で注目され、日本でも金融庁が新たな取り組み領域としてその概念を紹介しています。
本講演では、金融機関における効果的なオペレーショナル・レジリエンス導入に向けて、基本的な考え方から金融機関の取り組み状況や課題、実務対応を紹介します。

【本セミナーで得られること】
・オペレーショナル・レジリエンスに関する基本的な理解
・オペレーショナル・レジリエンス導入に向けた進め方の参考情報

【推奨対象】
金融機関のリスク管理部門、BCPを所掌する部門、コンプライアンス部門、内部監査部門の責任者・実務担当者等、システム会社
詳細 1.オペレーショナル・レジリエンスとは
(1)オペレーショナル・レジリエンスの概要
(2)我が国と他国のオペレーショナル・レジリエンスのレギュレーション
(3)他国の取組から得られる基本的な考え方

2.我が国金融機関の取組状況
(1)金融機関の取組状況と課題
(2)課題に向けた今後の展望

3.オペレーショナル・レジリエンスの実務対応
(1)重要な業務の特定
(2)耐性度の設定
(3)相互連関性のマッピング/必要な経営資源の確保
(4)適切性の検証・追加対応

4.オペレーショナル・レジリエンスの実務に向けて想定される課題と対応策
(1)重要な業務の特定手法と態勢構築
(2)相互連関性のマッピング手法
(3)オペレーショナル・レジリエンスに向けた外部委託先管理手法


~参加業界~
生命保険、金融商品取扱会社、証券会社、信用金庫、政府系銀行、労働金庫

~受講者の声~
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情報収集のため受講しましたが、オペレーショナル・レジリエンスの最新動向がわかり、大変勉強になりました。

オペレーショナル・レジリエンスについて、当局の対応状況や考え等が詳しく知れたため参考になりました。
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